近江から会津そして越後へ 浅井長政嫡子浅井帯刀秀政―落ち延びの道 (増補改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 369p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801601192
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

越後・浅井帯刀秀政、小谷落城とその後の真実。長政の遺児が、何故会津の山ノ内家に落ち延びたのか。越後浅井氏末裔の著者が、新史料を基に、その「謎」と「落ち延びの道」を明らかにする。

目次

浅井帯刀秀政と越後浅井家
『新編会津風土記』と『系図由緒書上帳』
越後横田村横田家
上杉遺民一揆(越後一揆)と浅井帯刀秀政
浅井帯刀秀政の動静と会越国境の守護
『越後浅井氏系図』の謎
甲斐横田氏と横田山ノ内氏について
会津浅井氏
忠誠日本一
浅井長政から武田信玄(勝頼)、さらに山ノ内舜通(氏勝)へ
長政二男(万寿丸)
長政の小谷城での最期と子供たち
福田寺と『淺井三代記』と『東淺井郡誌』、『坂田郡誌』
近江浅井家と神仏
白山の道(白山修験道)と大白川
その後の秀政と末裔

著者等紹介

浅井俊典[アサイトシノリ]
1950年新潟県魚沼市大白川に生まれ育つ、越後浅井氏末裔。1973年明治大学商学部卒業。旧住友(平和相互)銀行を経て、民間会社勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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フゥドゥ

2
読了。浅井長政が小谷城落城とともに死亡し嫡男万福丸は信長により探し出され処刑されるが、公式記録にない次男が生き延びて越後大白川に土着して浅井氏の嫡流は繋がった。その子孫が記したルポルタージュ、という事だが、もともと文筆業てはない人が書いているから、話に統一感がないとこと「先祖の言い伝えの検証」かと思いきや「伝承は正しい」前提の確認行為をひたすら記録するだけなので後半は単調になる&話があちこちに飛びすぎてる感想 結局、国東浅井氏を否定する根拠は何も提示出来てないから思い込みの塊というところか2025/05/11

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