茶人叢書<br> 小林逸翁―一三翁の独創の茶

個数:

茶人叢書
小林逸翁―一三翁の独創の茶

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2025年05月25日 05時11分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 400p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784801600928
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1023

出版社内容情報

阪急百貨店や宝塚少女歌劇団の創設者として知られ、近衛文麿内閣で商工大臣も務めた実業家小林一三(一八七三?一九五七)は、「逸翁(いつおう)」の名で多くの茶友と交流した。セーブルやマイセンの陶器を茶道具に見立て、懐石料理に洋食を取り入れ、椅子席の茶室を創設するなど、茶の湯の世界を自由闊達に創造した。
茶会記等をデータベース化して実態を解明する著者の茶人研究第二弾! 逸翁美術館所蔵の茶道具多数を口絵16頁にカラー掲載

齋藤康彦[サイトウヤスヒコ]
著・文・その他

内容説明

物云う数寄者の「新茶道」。阪急の総帥が実践した椅子席の茶室、洋食器を見立てた茶器、懐石料理改革―創意工夫と合理精神で茶の湯の大衆化を目指した「今太閤」の実像をデータベース分析で解明する。

目次

第1章 数寄の世界へ(高橋義雄との出会い;益田鈍翁と三井華精 ほか)
第2章 小林逸翁のネットワーク(関西での出会い;小林逸翁の茶界 ほか)
第3章 茶友の群像(先人根津嘉一郎;親友松永安左ヱ門 ほか)
第4章 小林逸翁の茶の湯(逸翁の好み;「目利き」の茶 ほか)
第5章 小林逸翁の茶道観(小林一三の茶の湯の著作;茶界の批判 ほか)

著者等紹介

齋藤康彦[サイトウヤスヒコ]
1947年生まれ。山梨大学教育学部卒業、東京教育大学大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。山梨大学教育学部講師、助教授、教授を歴任。2013年退官、山梨大学名誉教授。専門は近代日本経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品