内容説明
初夏をふりだしに季節の移ろいを感じながら、旅の途上で、或いは日常の何気ないシーンの中に、過去から現在、現在から過去へと自在に往還しつつ、未来への希望を繋いで生き、そして歌う。詩人、待望の第2詩歌集。
目次
あじさい
今は夏
お犬様―長田八丁目バス停ベンチにて
午後の公園
一寸一杯―元町駅前 小だるま
見果てぬ夢
ゆっくり
太陽
神戸電鉄小野駅
青と白の世界〔ほか〕
著者等紹介
雪の華明子[ユキノハナアキコ]
1942年、熊本県生まれ。熊本女子商業高等学校(現・私立熊本国府高等学校)卒業。2014年、離婚後より詩歌の創作活動を精力的に始める。2015年9月、『滂沱の涙 華集・愚集―雪の華明子自伝詩歌集』をミヤオビパブリッシングより刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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