内容説明
60編の詩に込めた愛の涙。ひとりの女性のこころの襞に潜んでいた感情のほとばしりを、詩歌に昇華させて。
目次
父母への報告書
去る者 生きる者
心を無に
空を切る
見知らぬ人に
一人たたずむ
凍える夜
鼓
凍える町中
心を読む〔ほか〕
著者等紹介
雪の華明子[ユキノハナアキコ]
1942年、熊本県生まれ。熊本女子商業高等学校(現・私立熊本国府高等学校)卒業。小学校5、6年生の頃より詩や小説などを読み始める。2014年、離婚後より詩歌の創作活動を精力的に始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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