戦国甲冑うらばなし

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戦国甲冑うらばなし

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801600300
  • NDC分類 756.7
  • Cコード C0021

内容説明

伝 森蘭丸、徳川家康、豊臣秀次、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉・秀頼、隆造寺隆信、竹中半兵衛、山中鹿之助、武田信玄、上杉景勝、直江兼続、石田三成、真田幸村、加藤清正、小早川秀秋、小堀遠州などの所用甲冑は本物か―!?衝撃の暴露本。

目次

第1章 伝来甲冑の真実(織田信長の甲冑;秀吉、家康の甲冑 ほか)
第2章 相場を中心にした甲冑入門(甲冑刀剣界の現況と今後;相場から甲冑武具をみる ほか)
第3章 遊甲春秋記(日本甲冑武具研究保存会;藤本鞍斎翁 ほか)
第4章 山上八郎書簡(日本甲冑界の大先達山上八郎、若き日の手紙;大正十一年八月七日 ほか)

著者等紹介

井伊達夫[イイタツオ]
旧姓中村。昭和17年(1942)、滋賀県彦根市上新屋敷に生まれる。若年より、井伊家の武具や文書史料の研究に従事。彦根藩史及び井伊家の軍制と武装を専門に考究する。また、日本の歴史と甲冑刀剣、あるいはそれにまつわる史話伝承を採集、考証する。彦根藩史の生き字引的存在で当世具足鑑定の第一人者。実戦刀術、古流兵法研究家。KBS近畿放送滋賀局にて15年間「歴史裏話あれこれ」を執筆、放送する。「彦根藩甲冑史料研究所」「日本甲冑研究交歓会」「甲刀倶楽部」等、数々の甲冑武具関係団体を主宰。また、甲冑武具専門審査団体「日本甲冑史学研究会」創設に参画。会長兼主任鑑定員となる。平成17年(2005)、井伊家の名跡を相承、旧与板藩主井伊家十八代となる。これを機に、「京都井伊美術館」を開設、館長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

5
再読、なんでもかんでも「伝○○○○所用」とつければ良いと良いわけでもなく、甲冑の所用については「ロマン」と言っているが、まぁ、よほど伝来がきっちりしているもの以外は、眉唾と思って良いなと思う。いずれにせよ、何でも良く見、よく考えるのが必要な事である。歴史本で「伊澤家蔵」の文字を見たら、この本のせいで、笑ってしまうようになった。巻末に『日本甲冑の新研究』で有名な山上八郎氏の書簡が載っているが、「天才というのは、付き合いづらいものであるなあ」と、言う他なし。2020/10/17

なつきネコ@たくさんの本に囲まれてご満悦な化け猫

4
あやしいなと思ってた物や、時代が合わないと言われて納得したり、驚いた事実も多かった。色々縅二枚胴具足は私の中の秀吉のイメージの甲冑だったのに残念だな。他にも謙信所用の飯綱権現前立ての兜は違うのもショック。好きな甲冑なのに…………。ニセモノの本多忠朝の甲冑は大多喜城で展示されていたような。甲冑の相場やら、甲冑学の先人達の話はよかった。とくに山上八郎氏の手紙。大正時代の手紙に、すべしだぜ、とか、急いだわけサ。の語尾に笑ってしまう。彼らのような数奇者のお陰で進歩した学問なんだよな。まことに感謝します。2016/08/27

六点

4
最近学研のムックで急に表れた古河公方家の甲冑やら、森蘭丸所用とする甲冑が以下に胡散臭いかと名指しはしていないがかなりの批判をしている。それはさておき『日本甲冑の新研究』は古書価がとてつもない事になっているのであるが、是非とも読まねばと思った。井伊美術館も一度是非行きたいものである。2016/04/07

ohmi_jin

2
確かに本当に戦国武将が着用していたかどうかなんてわからんよね。お寺や仏像の高僧伝説と同じでほとんどが違うだろうが、強く否定はできないという。。2023/12/08

onepei

2
よけいなことも多いけど、こういうこともあるのかとおもしろかった。2016/03/04

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