出版社内容情報
北川 央[キタガワヒロシ]
1961年、大阪府生まれ。神戸大学大学院文学研究科修了。1987年に大阪城天守閣学芸員となり、主任学芸員、研究主幹などを経て、2014年より館長。著書に『大阪城ふしぎ発見ウォーク』増補版(フォーラム・A 2011)、『決定版 大坂の陣 歴史検定公式ガイドブック』(監修、世界文化社 2015) 、『大坂城と大坂の陣―その史実・伝承』(新風書房 2016)など。TV、講演会で活躍中。
柏木 輝久[カシワギテルヒサ]
1969 年、東北大学法学部卒業。豊臣方諸士研究家。一筋に研究を始めて50 余年、大坂の陣に関わった豊臣方諸士の研究を専門とする。
内容説明
戦国最後の煌めき~大坂城に群集した1113人の戦いとその後~豊臣家の譜代家臣を始め、関ヶ原合戦以降、牢人となった武将や武功を顕し立身出世を志した者。さまざまな立場や思いで豊臣方に加勢した1113名を、史料に基づき立項。出典をもれなく明記するとともに、きめ細かな注記をつけた画期的な事典、付録も充実して待望の刊行!
目次
秀吉没後の豊臣家と大坂の陣
大坂城中の五人衆
大坂の陣 豊臣方人物
大坂の陣 豊臣方人物(女房衆)
巻末付録
付録(別紙)
著者等紹介
柏木輝久[カシワギテルヒサ]
1969年、長野県生まれ。1991年、東北大学法学部卒業。金融機関勤務のかたわら、余暇で長年にわたって大坂の陣に関わった豊臣方諸士の事跡を調査
北川央[キタガワヒロシ]
1961年、大阪府生まれ。神戸大学大学院文学研究科修了。現在、大阪城天守閣館長。これまでに、東京国立文化財研究所・国際日本文化研究センター・国立歴史民俗博物館・国立劇場・神戸大学・関西大学など、多くの大学・博物館・研究機関で委員・研究員・講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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