内容説明
第三王子ブレアは武人として活躍しつつも、陰謀から辺境への転戦を言い渡される。そこで出会った伯爵令嬢ルイーズの美しさと強さに惹かれて結婚し、お互いの再起をかけた戦いに挑むことに!激戦の中、メイドたちも加えた夜伽では子作りにも励むこととなって!?失意の二人がしたたかに活躍するお話!飛ばされた先で一目惚れ!?魅惑のお嬢様と、愛すべきメイドさんたちとのイチャラブハーレム生活。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
8
愛内なの作品の3人ヒロイン4P ハーレム作品の主人公は大抵、事実上の世捨て人であり、衣食住には困らないものの、出世コースから外れ、権力争いの外に置かれているパターンである。しかしこの作品は「異色」であり、まず長男の皇太子が次男に追放され、その次男も三日天下で処刑される。主人公に武術の取柄だけはあり、辺境の地で成敗するシーンがある。それでも主人公は王に即位はせず、王家の遠縁の子が跡を継いだ。そして主人公は4Pハーレムに勤しむ。正妻ルイーズとの行為が一番トロトロで濃くて多い。青ク〇ニよくできるな。2020/12/28
えすてい
7
異世界転生ではないファンタジーハーレム作品としては珍しい愛内なの作品。しかし、跡継ぎルートから外れ美少女3人をものにするのは、愛内なのハーレム作品を踏襲している。何よりも、愛内なの作品としてはヒロイン3人全員にク○ニがある。正妻には赤ちゃん部屋刺激喘ぎもある。2020年クリスマスの発売だが、この忙しい時期にこれほど「密(蜜)」な作品も、愛内なのにしてはアッパレである。2022/03/23
えすてい
7
魔法避妊というのは、ファンタジーものではそれほど珍しいものではない(決して多用されているわけでもないが)。だが、避妊を全面に打ち出すのは、読者は興ざめする。だから、後で魔法避妊はどうなった?という矛盾した設定になるし、主人公の精力で魔法避妊を解除させることも少なくない。この本はボテ腹こそないものの、3人を孕ませようとするから、後半では魔法避妊はかすれてしまっている。それにルイーズは夫の子を孕む気満々だし(セリフで明記されている)。結論、鉄壁な魔法避妊など存在しない。2021/01/06
えすてい
7
武術だけは取柄があるのだが、第三王子のため跡継ぎでもなく、冷や飯生活の王子ブレア。そこに、お家再興を目指す貴族令嬢ルイーズが嫁としてやってきた。ブレアは王家内の「クーデター」に巻き込まれるものの、最後に「愛(→H)は勝つ」である。二人のメイド、カイラとアーシャとともに、4P性活を送っていく愛内なの鉄板のファンタジー設定。この本で凄いのは、愛内なの作品にしてク〇ニシーンが多いこと。単に舐めるだけでなく、ブレアが口でイヂメちゃうシーンが何度も登場する。そして赤ちゃん部屋ノックびゅーびゅーもお決まりである。2020/12/25
えすてい
5
長兄が急死し、次兄が乱心の上処刑、本来だったら自分が後継者に回ってくるが、政治に巻き込まれたくないが故に後継者を辞退し王族から一定の距離を置く。そして三人の美女と子作りの性活に精を出す。異世界転生ではないが、書かれている中身は異世界転生ものに極めて近い。異世界転生しても、そこでは異世界ならではの苦労が絶えないものなのか。2022/03/25