内容説明
GAFAは、かつて奇跡の成長神話を生んだソニーを追いかけた。ソニーは、本質に迫れる人材「出る杭」の集団だった。「出る杭」は常識破りの発想で、イノベーションを起こす。本質に迫り切ることでしか見えない、常識破りの発想法、仰天アイデア満載の本。
目次
第1章 時代は「出る杭」を求めている(「出る杭」企業、ソニーとGAFA;「出る杭」は全体最適を重んじる ほか)
第2章 「出る杭」は深く考える(顧客にとって良ければすべて良し;「お客様ごっこ」のBtoB ほか)
第3章 「出る杭」は広く考える(みんなに見えている商品は狭い;日本企業は商品をますます狭くする ほか)
第4章 「出る杭」は正しく考える(正しさを正しく知る;論理的でも正しいとは限らない ほか)
第5章 だから「出る杭」はこう考える(会社のために働かない;「事あれ主義」で行く ほか)
著者等紹介
横田宏信[ヨコタヒロノブ]
慶應義塾大学経済学部卒業後、ソニー株式会社に勤務。ソニー退職後は、大手グローバルコンサルティングファームの要職を歴任。米PwCではシニアディレクター、仏CGE&Yではコンサルの頂点、ヴァイスプレジデントに就任。2004年にソスピック株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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