内容説明
ハーバード・スタンフォードでは「あたりまえ」「クリティカル・シンキング」の時代が日本にもやってきた!いよいよ迫る教育大改革時代に本当に必要なチカラとは?持つべき意識とは?ヒントは共通テストにあった!国立大学入試担当教授らが徹底的に解説する!
目次
1章 AI・グローバル時代の教育改革
2章 正解主義からの脱却がカギ
3章 難航する高大接続改革
4章 新テストに込められたメッセージ
5章 クリティカル・シンキングとは
6章 共通テストを軽視できないワケ
7章 これからの学び方のヒント
8章 文系、理系どちらを選ぶべきか
9章 地方国公立大か都会の有名私大か
10章 コロナ禍、その後の学習
著者等紹介
船橋伸一[フナバシシンイチ]
名古屋市生まれ、愛知県豊橋市出身。愛知県立時習館高校を経て、名古屋大学経済学研究科で博士(経済学)を取得。イギリスのオックスフォード大学、セントアンドルーズ大学の入学資格を得る。国立大学アドミッションセンター連絡会議(東大をはじめとする国立大学の入試協議会)で事務局長を務める。現在は富山大学教授。専門は労働経済学、キャリア教育
河村振一郎[カワムラシンイチロウ]
一般社団法人高等教育開発研究所所長。一般社団法人新都心教育開発理事。国公立大学に特化した支援事業として、学校説明会や講演会の開催を行うほか、自らも経験を活かし、高校の教員、高校生向けに、入試や学習方法に関する講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。