出版社内容情報
発行:オーパーツ・パブリッシング
■競馬の勝ち方はここ数年で大きく変わった!!
インターネットやSNSの普及によってあらゆる情報を知ることができ、インフルエンサーの見解も簡単に見られる時代になったことで、オッズの動きが数年前とは明らかに変わりました。そして、そのオッズの歪みから生まれる期待値の高い目をAIが虎視眈々と狙っています。このように大きく環境が変わったことで、かつての正攻法では控除率の壁を超えにくくなっている……、今はそういう時代なのです。
■重賞は馬を見なくても戦える! 大幅プラスの実績を残す独自の重賞攻略法を初公開!!
著者のメシ馬氏は「こんな時代だからこそ重賞での穴狙いが効果的」だと言います。実際に、メシ馬氏は公開している重賞予想でオッズの盲点となる馬を徹底的に狙い、累計回収率115.2%を記録しています(2023/3/12時点)。本書ではレース条件によって重賞をカテゴライズしそれぞれの攻め方をパターン化する、著者独自の重賞攻略法を紹介していきます。
■やっぱり重賞で穴馬券を当てたい!!
本書は「重賞攻略の新しい考え方」「条件ごとの重賞穴パターン」「実践例(netkeiba.comの週中コラムから結論に行きつくまでの過程を解説)」という三部構成になっています(※重賞全レースのデータ&解説本ではありません)。「やっぱり重賞で穴馬券を当てて勝ちたい!」という方に是非読んでいただきたい作品です。
内容説明
これが新時代に対応した重賞の攻め方だ!!重賞は馬を見なくても戦える!!レースの条件や仕組みによって盲点になりやすいパターンを徹底的に狙い撃つ“パラダイムシフト後の戦略的アプローチ”を解説!!
目次
第1章 なぜ重賞での穴狙いが有効なのか?(重賞は馬を見なくても戦える!!平場と重賞の違い;オッズの作られ方はどう変わった?;回収率100%を超えるために必要な考え方とは?;週中、週末に気をつけるべきこと ほか)
第2章 条件ごとの穴パターン(条件ごとにオッズの歪みが出やすいポイントがある;オッズの歪みを見つけるための着眼点)
第3章 盲点探しから予想までの思考過程(牝馬限定・ハンデ戦は特殊なレース;ハンデ戦は隠れた斤量恩恵を受ける馬が生じやすい;3歳ダート重賞は2パターンの適性を見抜くだけ;3歳馬が有利になりやすい重賞 ほか)
著者等紹介
メシ馬[メシウマ]
1992年生まれ。愛知県出身。祖父が馬主だったため、幼い頃から競馬に触れる機会が多く、2013年の安田記念をハズしたことを切っ掛けに馬券の研究を始める。現在はnetkeiba.com、フジテレビONE「競馬魂」、雑誌「競馬王」での活躍をはじめ、競馬オンラインサロンのオーナーとしても活躍中。血統・ラップ・馬場読みを中心に臨機応変にファクターを使い分ける予想スタイルで、大穴狙いに定評がある。現在はオーストラリアで馬を2頭所有し馬主としても奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。