内容説明
ちょっと変えるだけでかなりラクになる。毎日の立ち方、歩き方、座り方…など。
目次
1 疲れない呼吸
2 疲れない立ち方
3 疲れない歩き方
4 疲れない座り方
5 疲れないデスクワーク
6 疲れない移動の仕方
7 疲れない持ち方
8 疲れない生活
9 疲れない休息と睡眠
10 疲れない生き方
調子いい!がずっとつづく 基本&不調別ストレッチ
著者等紹介
仲野孝明[ナカノタカアキ]
姿勢治療家。仲野整體東京青山院長。柔道整復師。柔道整復師認定スポーツトレーナー。介護予防運動指導員。1973年三重県生まれ。大正15年創業、のべ180万人以上の患者数と合わせて3度の褒章受賞・綬章受勲を誇る仲野整體の4代目。自身もこれまで0歳から108歳まで、のべ18万人以上の患者を治療する。2008年仲野整體東京青山を開院。姿勢から生産性を高める、健康経営法人向けセミナーやラジオ番組など啓蒙活動も話題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mint☆
104
姿勢がいいとよく言われるけど、何故か首肩が凝る。足がむくむ。何か間違ってるんだろうな。イラストで"疲れない"と"疲れる"状態を並べて比較しているのでわかりやすい。道具もいらず、日常生活の中で少し気をつけるだけ。知っていることも多かったけど忘れてて実行してないこともあった。「正しく立つ、座る、歩く」できているようでできてない。自分が気をつけなきゃいけないのは、立つ時耳の後ろを引き上げる、気がついたら背伸び、座る時三角ゾーンを作らない。一日一度は深呼吸など。"疲れない生き方"なんてのもありますよ。2020/01/29
anne@灯れ松明の火
43
新着チェックで予約。「絵でわかる」とある通り、イラスト付きでの説明なのでわかりやすい。「疲れる」形と「疲れない」形を対比して説明してあるのもわかりやすい。でも、「みぞおちから脚が生えたように歩く」とかは、わかるようでわからない^^; リクライニング、楽だと思っていたけれど、かえって疲れるとは意外。ともかく、私のだらだらした暮らしっぷりは、実は疲れる形が多い^^;2019/12/15
馨
34
疲れる姿勢・疲れない姿勢を見開きで絵付きで解説していてめちゃくちゃ読みやすいです。自分の体の使い方がほぼ疲れる姿勢でした。足を組む癖があるのですが、骨盤を寝かした悪い座り方をするから体がバランスを取ろうとして足を組んだ方が楽なのだという解説に納得。骨盤は立てて座るように心がけようと決意しました。歩き方も、ダラダラ足だけで歩くのは逆効果、足の人差し指が進行報告に向くように、上半身から足だという感覚で歩くようにします。2019/07/13
おれんじぺこ♪(15年生)
29
疲れない歩き方(みぞおちから歩く)とか疲れない座り方(よっかからない)とか。2020/06/03
らん
25
立ち方、歩き方、座り方、デスクワーク、移動の仕方、持ち方、休息と睡眠、生活、生き方まで、こうしてたら"疲れる"NG例→こう改善したら"疲れない"という方法がイラストつきでわかりやすく書かれている。「みぞおちから脚が生えているように歩く」「足裏の3点を意識して立つ」「頭の後ろに目があるイメージでものを見る」は意識したい。疲れない階段ののぼり方、疲れない座り方も参考になった。電車や飛行機での移動の仕方、疲れない方法は意外なものだったけど納得!タオルや上着等もうまく活用してみたい。巻末に不調別ストレッチもあり。2022/06/28