出版社内容情報
日米の言語聴覚士資格をもつ著者が解説!
バイリンガル育児の「理論」と「実践」が一冊でわかる。
OPOL、CLIL、継承語教育、家庭内言語方針、読み書きの力の育て方まで――。
帰国子女、海外子女、おうち英語家庭、国際結婚家庭など、バイリンガル育児に取り組むすべての家庭に向けた実践的な一冊です。
本書は、日米両国で資格を持つバイリンガル言語聴覚士・鈴木美佐子氏が、子どもの言語発達の基本から、家庭でできる具体的な関わり方までを体系的に解説します。
「二つの言語を同時に学ぶと混乱するのでは?」
「家庭では、どの言語で話しかければいい?」
「英語は話せるのに、学校の勉強では苦労しているのはなぜ?」
「発達に気になる点がある場合、バイリンガル育児は続けてもよい?」
こうした悩みに対して、言語聴覚士としての専門的な視点と、多言語・多文化環境で育つ子どもたちへの臨床経験をもとに、現実的で続けやすい考え方と支援方法を紹介します。
本書で扱う主な内容
・バイリンガルの基礎知識と、よくある誤解への正しい理解
・0歳から学齢期までの言語発達の流れ
・OPOL(一人一言語方式)など家庭での言語戦略
・日常生活・遊び・読み聞かせを通じた言語活動
・CLILを活用した、読む・書く・考える力の育て方
・国際結婚家庭、海外在住家庭、帰国子女、TCK、日本在住家庭など環境別の対応
・発音、吃音、場面緘黙、発達障害など、特別な配慮が必要な場合の考え方
・年齢別Q&Aでわかる、よくある悩みへの具体的な対応
こんな方におすすめです
・帰国子女・海外子女の言語力を維持したい保護者
・国際結婚家庭で、家庭内の言語方針に悩んでいる方
・おうち英語やバイリンガル育児に取り組んでいる家庭
・海外で日本語を継承させたい家庭
・インターナショナルスクールや現地校に通う子どもの言語発達を支えたい方
・子どもの言葉の発達や発音、吃音、コミュニケーション面に不安がある方
バイリンガル育児に、唯一の正解はありません。
大切なのは、子どもの発達段階、家庭環境、使えるリソースに合わせて、無理なく続けられる言語環境を整えること。
本書は、バイリンガル育児を「がんばりすぎるもの」ではなく、日々の暮らしの中で育てていくものとして捉え、家
【目次】
Chapter?1 バイリンガル育児の基本を知る
Chapter?2 バイリンガル育児で押さえておきたい言語の発達
Chapter?3 未就学期は日常生活に言語を溶け込ませる
Chapter?4 学齢期からは読む・書く・考える力も育てる
Chapter?5 国際結婚・海外子女・帰国子女・国内育児・TCK…家庭環境別に考えるバイリン ガル育児
Chapter?6 特別な配慮が必要な子どもへの対応方法
Chapter?7? Q&A:バイリンガル育児のよくある悩みと対応
内容説明
「二つの言語を育てたい。でも、日本語が中途半端にならないか心配」「親が英語や他の言語を完璧に話せなくても大丈夫?」「コードミキシングやコードスイッチングは、発達の遅れではないの?」本書では、日米の言語聴覚士(Speech‐Language Pathologist)の資格をもつ著者が、25年にわたる臨床経験と自身の海外子育ての経験をもとに、バイリンガル育児を解説。よくある疑問への答えから、OPOLをはじめとする子どもとの接し方、未就学期のふれあい方、学齢期のCLIL、読解力やライティング能力の強化など、言語能力を育てる方法も紹介します。国際結婚家庭、海外子女、帰国子女、TCK、国内でバイリンガル育児に取り組む家庭へ贈る、多言語で言葉と心を育てるための実践ガイドです。
目次
1 バイリンガル育児の基本を知る
2 バイリンガル育児で押さえておきたい言語の発達
3 未就学期は日常生活に言語を溶け込ませる
4 学齢期からは読む・書く・考える力も育てる
5 国際結婚・海外子女・帰国子女・国内育児・TCK…家庭環境別に考えるバイリンガル育児
6 特別な配慮が必要な子どもへの対応方法
7 Q&A:バイリンガル育児のよくある悩みと対応
著者等紹介
鈴木美佐子[スズキミサコ]
日米両国で資格を持つバイリンガル言語聴覚士。日本国家資格言語聴覚士、アメリカ言語聴覚士協会(ASHA)認定Speech‐Language Pathologist(CCC‐SLP)。1997年関西学院大学社会学部卒業。1999年国立障害者リハビリテーションセンター学院言語聴覚学科修了、資格を取得。埼玉県内の小児科クリニックを拠点に、保健センターでの言語相談や保育所・幼稚園・学校への訪問支援に従事。2003年に渡米。2007年ポートランド州立大学大学院言語聴覚学科周し過程修了後、資格を取得。オレゴン州在住の約15年間、公立学校およびオンラインスクールにてSpeech-Language Pathologistとして勤務するほか、日英バイリンガル児を対象としたSuzuki Speech Therapyを開設し臨床に携わる。2018年帰国。神戸市六甲アイランドにてSuzuki Speech Therapyを再開(2024年法人化)。現在は『インターナショナルスクールタイムズ]にて定期寄稿中。専門は小児の言語障害、構音、吃音、ソーシャルスキル、多言語多文化環境における言語発達。本書が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



