出版社内容情報
紋は、苗字とは別に代々受け継がれてきた家の印のことです。そのすべてが円と線によって構成されており、そのデザインには、人々の想いや願いが込められています。
本書では、誰もが簡単に楽しく紋を描けるように、描き方を簡略化し丁寧に解説しました。
水戸黄門の印籠でおなじみの「徳川葵」、豊臣秀吉の「五七の桐」、織田信長の「織田瓜」といった有名どころから、可愛らしい「千鳥」や、おめでたい「光琳鶴」や「光琳亀」など、全部で20の紋を掲載しています。
モチーフについての解説や紋に関する小話も載せました。
紋を描く楽しさ、円と線だけで形ができる不思議さ、長い時を経て洗練されてきたデザインの美しさを、感じていただけると嬉しく思います。
※本書は2021年5月に刊行された『誰でもできるコンパスと定規で描く「紋」UWAEMON』の新装版です。
【目次】
内容説明
「家紋」を自分で描いてみませんか?紋は正円と直線のみで構成されており、どんなに複雑な曲線も大小の正円を巧みに繋ぎ合わせて描きます。あなたも、「円と線」の美しさを味わってみてください。
目次
左一つ巴
五七の桐
三つ鱗
梅鉢
麻の葉
片喰
槌
九枚笹
三つ柏
落ち牡丹
釜敷き山桜
丸に違い鷹の羽
分銅熨斗
一つ松
源氏車
千鳥
光琳亀
光琳鶴の丸
織田瓜
徳川家三つ葵
著者等紹介
波戸場承龍[ハトバショウリュウ]
紋章上繪師 京源三代目。着物に家紋を手で描き入れる紋章上繪師としての技術を継承し、家紋の魅力を新しい形で表現したいという想いで、2007年より家紋のアート作品を制作。紋章上繪師ならではの「紋曼荼羅 MON‐MANDALA」というオリジナル技法を生み出す。家紋やロゴデザインの域を超えて、森羅万象を描き出す職人兼デザイナーとして、あらゆる分野のデザインに挑戦し続けている
波戸場耀鳳[ハトバヨウホウ]
紋章上繪師。工房「誂処 京源」の立ち上げを機に、家紋とデジタル技術を掛け合わせたビジネスモデルを構築。デザインの宝庫である家紋が常に身近にある環境で育ち、8歳から始めた書道で培われたバランス感覚で、シンプルでミニマムなデザインを行う。父 承龍とともに、家紋を知らない世代や海外の方々へ家紋の魅力を伝えるワークショップや講演などを積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



