出版社内容情報
【目次】
内容説明
現在の日本には、膨大な地名があふれている。そのひとつひとつに歴史があり、土地にまつわる物語がある。先人たちの、私たちの祖先の気持ちが込められている。本書はその中でも特徴的な場所を取り上げ、名前の由来を尋ねながら、日本各地を旅していくものだ。「面白地名」「難読地名」とされる場所にも、日本人が口から口へつないできた伝承があり、それをもとに地名が成り立っている。地名を知ることは、日本を知ることでもあるのだ。
目次
1章 地形から生まれた地名
2章 信仰から生まれた地名
3章 戦乱の歴史から生まれた地名
4章 伝承から生まれた地名
5章 慣習・制度から生まれた地名
6章 思わず耳を疑う珍しい地名
7章 地名にまつわる知的雑学
著者等紹介
火田博文[ヒダヒロフミ]
元週刊誌記者。日本の風習・奇習・オカルト、アジア諸国の怪談・風俗・妖怪など、あやしいものにはなんでも飛びつくライター&編集者。東京を歩きながら寺社を巡り酒場をハシゴする日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tamami
58
千万の単位で存在するといわれる列島の地名。浦和や桜島、成田などのよく知られた地名とともに、半家(はげ)、二十六本(とどろき)、浮気(ふけ)、一口(いもあらい)などの難読地名を織り交ぜて、地形から生まれたもの、信仰から生まれたもの、伝承から生まれたものなどに類別し、由来や歴史、地名にまつわるエピソードを記したもの。南蛇井(なんじゃい)、先斗町(ぽんとちょう)などの珍しい地名の由来もふんだんにあり、話題提供には打ってつけの一書。なぜそのような名称になったのかは不明とするものも少なからずあり、奥の深さを感じる。2026/04/01
凍
1
表紙の天使突抜に魅かれて購入。自分が北海道出身でアイヌ語由来の地名が多く、小学校などで由来や意味を学ぶ機会が多々あったため本州の地名についても知りたくなった。個人的には京都の住所の上る、下る、東入る、西入るについて解説されていたのが非常に助かった。これで仕事や旅行の際に悩まなくて済む、感謝です。2026/04/11




