内容説明
ことばの世界は無限大。ことばの仕組みを知れば、見える世界が広がる!32の問い(QUESTION)から始まる知的冒険(QUEST)
目次
1 音の草原
2 意味の迷宮
3 コミュニケーションの城
4 日本語の島
5 異言語の大陸
6 人ならざる者の世界
著者等紹介
ことラボりょ[コトラボリョ]
ことばの不思議を探究していくYouTubeチャンネル「ことラボ」を運営。東京大学大学院情報理工学系研究科卒業。博士(情報理工学)。平日は自然言語処理の研究開発に従事。人間の言語やコンピュータの言語と格闘する日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
93
分類804。言語学系YouTuberが言語学をRPG風ゲームに見立てて解説していく。知的冒険言語学エッセイ▽[1.音の草原]オノマトペ[2.意味の迷宮]単語の意味?子どもがことば意味を学ぶ過程[3.コミュニケーションの城]役割語、一人称、タブーなことば、敬語[4.日本語の島]日本語は特殊で特別なのか[5.異言語の大陸]世界の言語、手話[6.人ならざる者の世界]動物のことば、AIはことばを理解するか、宇宙人とのコミュニケーション▽各章に参考文献・読書案内あり。「追求する姿勢」こそ教養。2024年発行2026/06/03
Karl Heintz Schneider
34
「言葉は魔法のようなものです。」こんなひと言でこの本は始まる。ロールプレイングゲームっぽい表紙絵もあり、もっとくだけた内容かと思っていたらガチだった。歴史・文化・音声学の見地から言葉の謎を紐解くこの本。言語オタクの私には、たまらない一冊だった。「東京」-「日本」+「フランス」=?この公式の答えがわかる方、いるだろうか。私にはチンプンカンプンだった。答えは「パリ」なぜか?「東京」という概念から「日本」という概念を取り除くと「首都」という概念が残り、そこに「フランス」を加えると「パリ」になるという寸法である。2024/10/19
ま
28
言語学のおいしいとこだけ集めたベスト盤みたいな本。「ん」の発音は1種類じゃないことは気づいていたがまさか6種類もあるとは。日本語の一人称の多さについて語る章で「ワイ将」についても触れてるところは好感。2025/01/26
サアベドラ
26
言語学系Youtubeチャンネル「ことラボ」の書籍化。2024年刊。プロフィールによると中の人は自然言語処理の研究開発に従事している人らしい。音象徴や意味論、役割言葉など言語学のキャッチーなトピックを一般の人にわかりやすく伝える内容で、某ラジオよりはややアカデミック寄り (あちらは良くも悪くも言語学とは関係ない脱線や茶化しが多い)。大学で言語学を専攻したり言語学の入門書を読んだりしてる人には物足りないかもしれないが、言語学に興味があるレベルの人は楽しめると思う。参考文献や読書案内がしっかりしているのも良い2025/02/03
チャッピー
26
複数ある「ん」の発音、複合語の連濁、オノマトペ、LとRの発音などの音に関することが興味深かった。2024/12/05




