樹海怪談―潜入ライターが体験した青木ケ原樹海の恐ろしい話

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樹海怪談―潜入ライターが体験した青木ケ原樹海の恐ろしい話

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801307230
  • NDC分類 652.151
  • Cコード C0095

出版社内容情報

全国屈指の自殺の名所として知られている、富士・青木ヶ原樹海――。

どこまでも続くうっそうとした森、ひとたび足を踏み入れると容易に出ることができない複雑な地形……その魔境に魅入られたのか、令和になった現在でも全国からひとり静かに自死を遂げようとする者たちが集まってくる。

そんな樹海に足しげく通うのが、潜入ライターの村田らむである。

樹海の中で出会った謎の老婆、樹海の奥地で営まれる怪しい新興宗教、現存する樹海村、イベントに現れた自殺志願者、樹海を徘徊する男、そして思わず目を背けたくなるような無残な遺体の数々……。

幽霊は出てこないけれども、ゾクっと怖い。樹海巡りをする中で遭遇した〝青木ヶ原の樹海〟にまつわる門外不出の人怖(ヒトコワ)話!

内容説明

潜入!自殺の名所、青木ヶ原樹海。不気味な人影、謎の宗教施設、異形の自殺者、都市伝説の真相…。

目次

第1章 樹海を彷徨う(人殺しと樹海に行った話;背広と女の子 ほか)
第2章 樹海に呼ばれた人々(死体よりも怖いもの;死体写真家と行く樹海ツアー ほか)
第3章 樹海の死体が語るもの(不可解な死体;自殺した人殺し ほか)
第4章 樹海の謎と都市伝説(樹海には殺人鬼がいる?;方位磁石が狂うは本当か? ほか)

著者等紹介

村田らむ[ムラタラム]
1972年愛知県名古屋市生まれ。ルポライター、イラストレーター、漫画家。九州産業大学芸術学部卒業。主にホームレス、新興宗教、サブカルチャー、アンダーグラウンドなどをテーマにした取材を行っている。近年はYouTubeやトークイベント、東洋経済オンラインでの執筆など活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kazitu

44
村田らむさん、樹海に潜入です。ホラーではなく、実話ルポです。 自殺をする人がわざわざ樹海に行き、命を絶つことに悲しみが止まらない。色々、理由があるだろうけど、そこに決定するしかないなんて…。😔2024/08/22

青木 蓮友

13
村田らむさん、大ファンです。いつぞや客席で思わず「かわいいーっ」と叫んでしまい「それは、違うと思います」とステージ上の皆さまから総ツッコミされた経験あり、10年も前ですが。「一気に書き上げた」だけあってスピード感があり読みやすい、洗練されていて気持ちいいです。勢いあまって誤字多め、まあそれも味ということで。すでに知っている話でも全然面白かった、読みごたえがありました。内容はもちろんのこと「はじめに」も素晴らしいです。死についての捉えかたに共感。らむさんのスカルの点描画、なぜスカルかがうっすら見えたような。2024/07/30

マナ

9
中々思ったよりも凄い内容。いやあ、kさん凄いわ。色んな人がいるもんだなあ。私も一度樹海に行ってみたい。もちろんちゃんと樹海に詳しい人と。独特の空気感、雰囲気を味わってみたい。ライブでは死体の写真を見せてるってそれを見に来る人もいるってのがまたびっくり。2024/07/17

DEE

7
今までの樹海に関する記事の総まとめなので、読んだエピソードも多い。上手く説明できない怪現象よりも、やはり人怖だよなと思う。2024/12/25

misokko

7
オカルトでもホラーでもなかった。樹海に自殺したひと(死体)を探しに行くのを趣味(?)にしている人がいることに節句。ご遺体になった人は通報されるのを望んでいるかどうかを考えさせられたが、結論は出なかった。人の死が現在の社会ではタブーになっていることには作者同様違和感を感じる。2024/07/16

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