後味が悪すぎる49本の映画―現役映画監督が選ぶあまりに救いのない怪作

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後味が悪すぎる49本の映画―現役映画監督が選ぶあまりに救いのない怪作

  • 宮岡 太郎【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784801307049
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0074

出版社内容情報

人はどうして、後味が悪い映画に惹かれてしまうことがあるのだろう。

予定調和的なハッピーエンドに飽き飽きしたから?

自分はこの映画の主人公よりはマシだと現実逃避したいから?

単なる怖いもの見たさから?



様々な理由があるだろうが、それだけ後味が悪い映画というものには、触れた者にビターな爪痕を遺してゆくような強いインパクトがあるに違いない。ハッピーエンドに感涙することが感動である一方で、バッドエンドに戦慄することもまた感動なのではないだろうか。恐ろしくもついつい指の間から見てしまう、《後味が悪すぎる映画》の魔力あふれるディープな世界に、皆様をご案内したい。

内容説明

人はどうして、後味が悪い映画に惹かれてしまうことがあるのだろう。予定調和的なハッピーエンドに飽き飽きしたから?自分はこの映画の主人公よりはマシだと現実逃避したいから?単なる怖いもの見たさから?様々な理由があるだろうが、それだけ後味が悪い映画というものには、触れた者にビターな爪痕を遺してゆくような強いインパクトがあるに違いない。ハッピーエンドに感涙することが感動である一方で、バッドエンドに戦慄することもまた感動なのではないだろうか。恐ろしくもついつい指の間から見てしまう、“後味が悪すぎる映画”の魔力あふれるディープな世界に、皆様をご案内したい。

目次

1 悲劇の中の人間を描いた映画(鬱指数MAXの超絶絶望映画―縞模様のパジャマの少年;どこまでも辛く哀しく、言葉を失う超絶鬱映画―ダンサー・イン・ザ・ダーク ほか)
2 戦慄のサスペンス&ホラー映画(忘れられぬラストシーンの絶望感―セブン;映画史に残る最悪のバッドエンド―ミスト ほか)
3 世間に一石を投じる映画(育児放棄を描く是枝監督の代表作にして救いなき絶望映画―誰も知らない;テロリスト占拠系の傑作にしてハイパー鬱映画―ホテル・ムンバイ ほか)
4 胸糞の悪さを突き詰めた映画(ドラッグによるハイスピードの恐怖と絶望―レクイエム・フォー・ドリーム;あくまでもリアルに、人間の愚かさと生々しさを描き切った鬱映画―愚行録 ほか)

著者等紹介

宮岡太郎[ミヤオカタロウ]
映画監督/映画レビュアー。1988年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大学在学中、自主映画『エコーズ』で東京学生映画祭の準グランプリ・観客賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

monado

1
ネットではよく記事になるタイプの内容だが、書籍としてはありそうでなかった一冊。あくまで内容紹介であり、語りのボキャブラリーとしては弱いが、ガイドとしては役立つ。49本以外にも類似作も紹介してあるので100本程度の紹介となる。 ちなみに自分は9割方見ていた。2025/04/25

tanaka

0
各映画の後に映画の情報がまとめてあったり、巻末のコラムでランキングにしてくれる等、親切な作りの本2024/12/17

kia_twt

0
後味が悪い映画が大好きなんで見たことある映画も多かったけど、これからもっと見たい映画が見つけられて嬉しい。2024/07/10

KOTO

0
49本以上収録されてて得した気分♩2024/06/10

りらこ

0
え?どんな結末?ってさっぱりわかんないまま終了。見た方がいいか、やめようか…中途半端な感じで…2024/05/26

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