教養として知っておきたい33の経済理論―THE 33 ECONOMIC THEORIES RELATING TO GENERAL EDUCATION

個数:
  • ポイントキャンペーン

教養として知っておきたい33の経済理論―THE 33 ECONOMIC THEORIES RELATING TO GENERAL EDUCATION

  • 大村 大次郎【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 彩図社(2023/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに13冊在庫がございます。(2024年05月01日 08時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801306646
  • NDC分類 331
  • Cコード C0133

内容説明

普通に社会人をしていれば、誰しも「経済理論」や「経済学」について、なにかしら聞いた覚えがあると思われます。「神の見えざる手」「悪貨は良貨を駆逐する」というような言葉は、誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか?「経済理論」や「経済学」というのは、経済の仕組みを解き明かしより良い社会をつくろうというものです。そして我々の社会や生活に大きな影響を与えています。マルクス経済学のケースからもわかるように、経済理論というのは、必ずしも正しいものばかりとは限りません。そういう経済理論と実体経済の相違についても、紹介していきたいと思います。

目次

第1章 今日から使えるお役立ち経済理論(コンコルドの誤謬―大きなプロジェクトは途中でやめられない;返報性の法則―人には報恩の心理がある;フット・イン・ザ・ドア・テクニック―小さな頼み事から徐々に大きくする「段階的要請法」;囚人のジレンマ―裏切りのリスクがあると人は協力しない;“無制限”のゲーム―なぜ都会の人は冷たく田舎の人は親切なのか?;最後通牒ゲーム―人の嫉妬心は損得勘定をも超える)
第2章 顧客の心理を読み解く経済理論(ナッジ理論―消費者は常に賢いわけではない;心の家計簿―物の価値は人の気持ちによって変わる;自信過剰の法則―ほとんどの人は自信過剰である;アイエンガー商品選択の法則―品揃えが多すぎるとかえって売上げが減る;プロスペクト理論―人は儲けよりも損失を重要視する;ハロー効果―最初の強い印象で全体の印象が決められる)
第3章 歴史を変えた経済理論(アダム・スミスの経済理論1―“神の見えざる手”の本当の意味;アダム・スミスの経済理論2―最下層の人々が豊かであることが最善の社会;アダム・スミスの経済理論3―税金はそれぞれの担税力に応じて負担すべし;資本主義とは何か ?―国が介入しない自由な経済活動;マルクス資本論―労働者は必ず資本家から搾取される;ケインズの経済理論1―不況の時は政府が公共投資をすべし;ケインズの経済理論2―不景気のときには金利を下げるべし)
第4章 大人として知っておきたい経済理論(グレシャムの法則―悪貨は良貨を駆逐する;マルサスの人口論―食糧生産は人口の増加に追いつけなくなる;リカードの比較優位理論―貿易は他国より優位な品を輸出せよ;シャハトの経済理論1―すべての局面に通用する経済法則などない;シャハトの経済理論2―経済に一人勝ちはあり得ない;渋沢栄一の道徳経済合一説―商売と公益は一致していなければならない;シュンペーターの経済理論―好景気は技術革新によってもたらされる)
第5章 現代世界を動かす経済理論(ゴールドスミス・ノート理論―お金をつくりだす根本理論とは?;不換紙幣システム―なぜ現代の紙幣は貴金属との兌換をしなくなった?;現代の基本金融システム―我々は拡大再生産を義務付けられている?;マネタリズム理論―世界に貧富の格差をもたらした!?;MMT 現代貨幣理論―政府は財政赤字を気にしなくてもいい!?;ビットコイン理論―人類のための新しい通貨の形?;ピケティの経済理論―90年代以降、世界の貧富の格差が急拡大している)

著者等紹介

大村大次郎[オオムラオオジロウ]
1960年生まれ、大阪府出身。主に法人税担当調査官として10年間国税庁に勤務する。現在は経営コンサルタントの傍ら、ビジネス・税金関係の執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。