出版社内容情報
「資本」と「お金」はどう違う?
資本家と労働者はどう違う?
懸命に働いても楽にならないのはなぜ?
…答えはこの本でわかります。
「『資本論』なんて分厚くて難解で、とても読めない…」という多くの人のために、大事な部分だけを抽出し、超訳+図解のダブル手法を使って、世界一わかりやすくしたのが本書です。
お金に苦労しない人生を送るために、しくみを知って活用してください。
内容説明
「お金」と「資本」はどう違う?資本家と労働者はどう違う?懸命に働いても一向に楽にならないのはなぜ?答えはこの本でわかります。お金と資本のしくみがわかれば人生が変わる。「『資本論』なんて分厚くて難解で、とても読めない…」という人のために、大事な部分だけを抽出し、超訳+図解という手法を使って、世界一わかりやすくしました。
目次
1章 そもそも「資本」ってなに?(富はたくさんの商品の集まり;商品には2つの価値がある ほか)
2章 私たちの労働の意味(労働力は特別な商品である;労働力は無限の能力を秘めている ほか)
3章 資本家は労働者から搾取する(資本は労働者の無給労働によって蓄積される;資本家の目的は剰余価値 ほか)
4章 資本が巨大になるしくみ(資本の蓄積・集中が生産性を高める;資本は「拡大再生産」する ほか)
5章 資本主義は恐慌から逃れられない(生産と消費の不均衡が恐慌を生む;景気が悪いと消費が二極化する ほか)
著者等紹介
許成準[ホソンジュン]
2000年KAIST(国立韓国科学技術院)大学院卒(工学修士)。ゲーム製作、インスターレーションアートなど、様々なプロジェクトの経験から、組織作り・リーダーシップを研究するようになり、ビジネス・リーダーシップ関連の著作を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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