内容説明
人生を変える87人の名経営者の言葉。
目次
第1章 戦いに勝つ言葉(他社がまねするような商品をつくれ(早川徳次/シャープ創業者)
「そんな馬鹿なことはできない」と誰もが思うことならば、競争相手はほとんどいない(ラリー・ペイジ/Google創業者) ほか)
第2章 人を育てる言葉(無駄金も使うだろう。期限も遅れるだろう。そんなことは当たり前だから気にするな。ビクビクせずに思い切ってやれ(大屋晋三/帝人社長)
人間の一生は第一が運ですな。その次が鈍。それから、根(古河市兵衛/古河グループ創業者) ほか)
第3章 仕事を愛する言葉(一つ上の仕事をやれ。社員は主任、主任は課長の、課長は部長の、部長は役員の、それで初めて大きな仕事ができる(奥村綱雄/野村證券社長)
人は1日に三時間寝れば十分だ。貴重な時間を空しく睡眠に飛やすのは惜しい(浅野総一郎/浅野財閥創業者) ほか)
第4章 本質を見抜く言葉(成功が努力より先に来るのは辞書の中だけだ(ヴィダル・サスーン/ヴィダルサスーン創業者)
身を粉にするな、頭を粉にせよ。最悪のあとには必ず最善がある(藤田田/日本マクドナルド創業者) ほか)
第5章 道を示す言葉(他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ(松下幸之助/松下電器創業者)
最もよく人を幸福にする人が最もよく幸福となる(立石一真/オムロン創業者) ほか)
著者等紹介
山口智司[ヤマグチサトシ]
1979年、兵庫県生まれ。2002年、同志社大学法学部法律学科卒業。上京後、業界誌出版社の編集長を経て、2020年より独立。偉人や歴史、名言などをテーマに執筆活動を行う。2011年の東日本大震災を機に、筆名を「真山知幸」へ変更。『ざんねんな偉人伝』『ざんねんな歴史人物』(学研プラス)は計20万部を突破しベストセラーとなった。名古屋外国語大学現代国際学特殊講義(現・グローバルキャリア講義)、宮崎大学公開講座などでの講師活動やメディア出演も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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