本当は怖い日本の神話 - 日本神話の闇に迫る

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本当は怖い日本の神話 - 日本神話の闇に迫る

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801303959
  • NDC分類 164.1
  • Cコード C0039

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

31
昭和40年代にはまだ国語の教科書に記紀由来の物語が載っていたが最近は全くないと聞く。そうすると、山幸彦と海幸彦の話や「ナリナリテナリアマレルトコロとナリナリテナリアハザルトコロ」などの話は今の子供達は全く知らないんだろう。民族の歴史を消失するようなものだ。本書は記紀の成立、その神話の背景に推測される古代国家の興亡、その後の日本の政権による統治、そして神々と統治者、権力者、民衆との関係を判り易く説明する入門書となっている。ギリシャ神話物語の様な物語を期待して読んだのでそれには多少外れたが、最初の一冊には適。2019/09/19

roatsu

24
4章だてで日本の神話にまつわる「恐ろしい」エピソードを集めてその意味するところを考察する興味深い一冊。この価格でこれだけ多彩な内容を展開するのはなかなか。本書を入口に改めて記紀や寺社の縁起に親しもうという動機付けにもなるかも。古代と現代を繋げてくれるかくも豊穣な創世神話が今に残る幸せを日本人はもっと自覚すべきだろう。個人的には3章神社編の伊勢神宮の内宮外宮の内訌や諏訪大社の御頭祭の紹介が興味深かった。また日本史の恥部といえる廃仏毀釈については何度読んでも悲しく悔しい。明治政府の失策は無論、扇動され易く内に2019/09/02

Ai

7
日本神話にある、「怖い」「残酷」「暴力的」ととらえられるエピソードがセレクト。なぜ、そのような展開になるのか、表現になるのかまで推測しているのがおもしろい。定番のエピソードもあれば、知らなかった話もあり、興味深かった。そもそも、世界中どの神話もとてつもなく暴力を秘めていることを、改めて認識。何千年前から、血縁・男女・人種間で、人類は血なまぐさくドロドロした生き方をしてきており、そんなありようも含めて、神話として「神格化」しているのが魅力的に感じてしまう。 2019/10/28

シロうさぎ

6
浅く広く神話や風習のさわりを紹介してくれる感じの内様かしら。 お話しの背景を思いながら、いろんな場所を訪れてみたくなりますね。2020/11/28

あすてぃ

1
アマテラスやスサノオの逸話は知っているのに、ツクヨミについて知らないのは盲点だった。確かにツクヨミの記述は少ない。古事記・日本書紀をはじめとした神話が、統治者としての天皇の正当性を裏付ける上で編纂されたものと考えると面白さが増す。【館】2020/01/05

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