内容説明
連綿と、大切に受け継がれてきた神道の教え。神事に秘められた日本人のルーツ。
目次
第1章 日本人の歴史と神道の秘密(神道はいつ生まれた?;この世のあらゆるものが神様;神道には教典や聖典はない? ほか)
第2章 現代に伝わる神事と祭りの秘密(「まつり」の語源とその意味は?;まつりは「ハレ」の象徴となり進化していく;3つの分類される神社の祭り ほか)
第3章 日常の中に残る神事の秘密(鉄道の発達によって生まれた新しい神事とは?;節分の豆まきも神事だった;山の神を迎える神事がお花見のルーツ ほか)
著者等紹介
火田博文[ヒダヒロフミ]
元週刊誌記者。日本の風習・奇習・オカルトから、アジア諸国の怪談・風俗・妖怪など、あやしいものにはなんでも飛びつくライター&編集者。東京を歩きながら寺社を巡り酒場をハシゴする日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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