内容説明
UFO、超能力、UMA、怪奇現象、超古代文明…超常現象の真相に迫る!「ロズウェル事件」の真相、クリスタル・スカルの謎、与那国島海底遺跡の真実、FBI超能力捜査官の嘘、実はトホホなジュセリーノの予言…。39の“伝説”を収録!
目次
第1章 人智を超えた奇跡の力「超能力」の真相
第2章 太古に栄えた幻の国家「超古代文明」の真相
第3章 「心霊、未確認生物、怪奇現象、超自然現象」の真相
第4章 空飛ぶ円盤の襲来「UFO事件」の真相
第5章 宇宙からの来訪者「エイリアン事件」の真相
第6章 人類の未来に警告する「大予言」の真相
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろまによん
6
ひっさびさの読書がこれっていうね。でも好きなんだよな。俺が小さいころは心霊番組とかがまだ盛んだったときで、テレビで真偽不明の無責任情報を垂れ流していた。そういうのの答え合わせ的に楽しめる。「謎」自体はどうせほぼウソだからワクワクはしない。でもそれがどのように発生し、どのように尾ひれがついていくかっていう過程や、謎が綻んでいく感じにはワクワクする。このシリーズたぶんほっといたら全部読んじゃうよ。めちゃおもろい。2019/07/25
えぬ氏もわるよのぉ
5
と学会の山本弘も寄稿してる。古代はアトランティス伝説から最近の超能力などまで、39の事例を懐疑的に検証したもの。数が多いので一つ一つは短めだが、世界にはどのような超常現象や超自然的な事件が流布してるのか勉強にはなった。でも、フィラデルフィア事件の項では駆逐艦エルドリッジを「戦艦」と書いているのは不適切な用語でいただけない。2021/08/27
犬養三千代
4
暇潰しの一冊。「超能力」も「超古代文明」「UFO」「エイリアン」「予言」も無いってこと。それを利用したい人がいるだけ。2020/03/03
Shiori
2
心の奥底では嘘だろーと思いつつもついつい可能性を信じてしまう数々の超常現象をインチキだとバッサリ斬っている本。以前テレビで透視とかやってたけど、あれも偶然当たったことだけを強調して取り上げたりかなり操作されたものだったのね。科学で立証てきない超常現象なんてなかなかないんだと思った。2019/06/16
k6pn
1
超常現象自体も面白いから完全否定するものではないが、謎解きの中で浮かび上がってくる事実が面白い2020/05/06