感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
氷柱
6
594作目。7月3日から。歴史の闇を手広く知るのに持ってこいの一作。こういったライトな作品こそが入り口が大きめな程好い入門書になりうる。内容については特に後半に中々グロテスクな部分があった。深追いすればするほどその度合いは増すのだろうけれど、さわりの部分だけでも少々強烈であった。過酷さを知れば知るほどに歴史に学ぶ必要性を痛感する。2020/07/04
アルクシ・ガイ
3
ぼんやりとは知っていたものも多い。でもこれだけ並べられると迫力がある。パラグアイの戦争やトルコのアルメニア侵略は初耳だった。スペイン風邪がスペイン原産ではなかったことも。2020/10/30