内容説明
家族のために今から始められる具体的な手続きが図でわかる!この1冊で、自分でできる手続き・その方法・注意すべきポイントなどがよくわかる!
目次
第1章 相続税とはどんな税金か?(相続財産はどのように評価されるか?;相続財産を受取れるのは誰? ほか)
第2章 節税テクニックの基本(生命保険を使った相続税対策;養子縁組の節税効果 ほか)
第3章 生前贈与の徹底活用(贈与税とはどんな税金か?;相続開始前3年以内の贈与は相続税の対象になる ほか)
第4章 遺言と配偶者への財産継承(遺産分割協議の進め方;間違いのない遺言書の書き方 ほか)
著者等紹介
柴崎貴子[シバサキタカコ]
税理士・社会保険労務士。柴崎会計事務所代表。東京都生まれ。明治大学政治経済学部政治学科卒業。青色申告会説明会講師、練馬ビジネスサポートセンター相談員、練馬区にて相続関係の相談業務などを務める。小中学校で講師として租税教育の指導も行っている
房野和由[フサノカズヨシ]
特定社会保険労務士、宅地建物取引士。埼玉県生まれ。明治大学政治経済学部経済学科卒業。開業社労士の傍ら、資格専門学校にて社労士受験講座の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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nyantamaru
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相続財産「遺産」相続開始日の「時価」によって決定→土地は市街地ならば路線価、それ以外は倍率方式。「法定相続人」法律によって相続人になれる人→配偶者>子供>直系尊属(父母、祖父母)>兄弟姉妹。「被相続人」死亡した人。「特別受益」既に貰っている分(結婚資金、マイホーム購入援助等)を差し引いて分け与える。「寄与分」被相続人の財産形成に貢献した分(事業を手伝う、長期に渡って介護等)を確保した上で分け与える。相続税の基礎控除額→定額控除3,000万円+600万円×法定相続人の数。小規模宅地等の特例→土地評価額8割減2024/05/19