内容説明
身近な「なぜ?」「どうして?」の理由がよくわかる!現役の教師がさまざまな謎に答える。
目次
1章 ものの動きには不思議がいっぱい
2章 見えない力があらゆるところで働いている
3章 温度は意外と奥深い
4章 「見える」と「聞こえる」は波が支配している
5章 この世には電気と磁気があふれている
6章 電磁力が生活を便利にする
著者等紹介
三澤信也[ミサワシンヤ]
長野県生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。長野県の中学、高校にて物理を中心に理科教育を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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文章で飯を食う
12
こういう本は大好物なので、たくさん読んできた。分かりやすいが解説はかなりはしょっているね。まぁ~私が悪いのだが。2017/04/09
はづきち
7
隣の席の新任の物理の先生に貸してもらいました。日常生活の中で物理がどのように活かされているか解説してくれています。 なるほど!と納得できることもあったけど、すんなり理解できないこともありました…。私は学生時代物理を履修していなかったので、知識として知っていたら簡単に理解できるものもあったのだと思います。 もっと入門的な本も読んでみようかな。2015/11/29
ダイスケ
4
これはわかりやすく面白いです。1つの問いに対し解説が3ページ前後であるのも短すぎず長すぎずで絶妙だと思います。難しい数式もでてきません。図解で解説してくれてます。物理の世界はこの本を入り口にすれば興味が反れずにすむと思いました。2015/11/26
葉
1
物理は習っていないが社会に出ると習っていないでは済まされないこともある。錯覚や固定概念がまだまだ自分にはあることを思い知らされた。偏西風で日本からアメリカに行く時は飛行機が1秒間に100メートル推し進められるらしい。道路からの摩擦力で車同士の綱引きの勝負は決まるらしい。孔子の壺という力のモーメントの説明があり、時計回りと反時計回りのモーメントが釣り合えば壺は倒れないらしい。オーロラが見られるのは地球磁場のおかげで大気中の分子が発光するかららしい。ICタグの仕組みは面白かった。2016/01/30
Pio
0
「物理」が苦手だったので、たまにこういう本を読んでしまう。2017/06/29
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