目次
第1章 産業を変えた科学技術の発明(内面つや消し電球の発明;無線電話の実用化 ほか)
第2章 戦争を変えた日本軍の発明(日本海海戦は科学の勝利だった;世界で初めて空母を開発 ほか)
第3章 暮らしを変えた医学と健康の発明(ビタミン剤の発明;破傷風菌の発見 ほか)
第4章 大日本帝国ではなぜ発明が生まれたのか(発明大国の原点は明治維新;初の近代的な農地解放を実行 ほか)
著者等紹介
武田知弘[タケダトモヒロ]
1967年生まれ、福岡県出身。出版社勤務などを経て、フリーライターとなる。歴史の秘密、経済の裏側を主なテーマとして執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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馨
28
コンビニで発見。大日本帝国時代に我々の祖先の方々が知恵を絞って発明したもの。空母や零戦等戦争がらみは有名な話ですが乾電池とか、日本人が作ったと知らなかったもの、日本が世界で初めてつくったもの等沢山あってびっくりすると同時に誇らしくなったし、明治の時代からあるなんて!と驚きな品々も沢山。2015/05/23
ちくわん
6
戦前の日本(=大日本帝国)の技術力は凄かったぞ!、という本。インフラ、軍事、医療・化学など様々な分野で輝かしい実績のオンパレード。やはり、ここにも欧米列強支配と植民地化されたアジアの姿がある。謎だったのがインスタントコーヒーの「SATORI KATO」。果たして日本人なのか?(それにしてもパソコンの調子がクソ悪__)2018/08/21
phmchb
6
コンビニ本。日本国民が誇れる祖国の快挙の数々がここに。2015/05/24
ぷくらむくら
3
再読と気づかず再読。以前には先見の明を持った人がいたんだなぁと思う。2017/08/11
Sugu
1
読みやすい。意外な発明もある。2025/01/06