内容説明
鉄の処女、クローン、入れ墨、硫酸、ドーピング剤…地雷、機関銃、火炎放射器、無人航空機他、人間の魔性が明らかになる。
目次
第1章 人命をおびやかす発明(処刑装置として発明された―電気イス;手っ取り早く人命を奪うための装置―ギロチン ほか)
第2章 戦場のための発明(戦場を疾走し人間を押しつぶす―戦車;姿を隠して敵を攻撃する―潜水艦 ほか)
第3章 多くの犠牲者を出した大量破壊兵器(日本の都市を壊滅させた―焼夷弾;人類史上最大の破壊力を持つ―原子爆弾 ほか)
第4章 じつは危険な発明(無実の罪をつくる恐れのある―ウソ発見器;治療のために脳の一部を切り取る―ロボトミー手術 ほか)
第5章 新たな危機を生む発明(アメリカが握る位置情報測定装置―GPS;姿が見えない者同士をつなぐ―インターネット ほか)