芸術における晩年スタイル

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  • サイズ B5判/ページ数 273p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784801010024
  • NDC分類 702.8
  • Cコード C0070

出版社内容情報




【目次】

内容説明

芸術家の晩年に訪れるのは円熟か、逸脱か―。ピカソ、マティス、フォーレ、大江健三郎など、東西の絵画・音楽・文学を横断し、老いと死の切迫のなかで表現者たちが拓いた新たな境地を探る。

目次

第1部 老年の創造性―マティスとピカソ(マティスはあらゆる危険を冒して(アントワーヌ・コンパニョン)
ピカソとマティスの晩年スタイル―新たな分野としてのセラミックと切り紙絵(河本真理))
第2部 老齢に達しなかった芸術家の晩年(後期)スタイルを語ることは可能か(ランボー、二十歳の黄昏に(アンドレ・ギュイヨー)
三島由紀夫における小説の考察と晩年の作風(トマ・ガルサン)
グレン・グールドの最後の四年間―伝記が書かれるということ(宮澤淳一))
第3部 知識人の晩年スタイル(実存主義者の晩年様式―ボーヴォワールとサルトルを中心に(澤田直)
大江健三郎とエドワード・W・サイード―「晩年性」をめぐって(工藤庸子))
第4部 作家の究極の形式(ゴーティエ『攻囲の情景』と芸術の破綻(オーレリア・セルヴォーニ)
「ショパンの戦略」―クンデラ晩年のフランス語小説をめぐって(塚本昌則)
老いと小説の変容―古井由吉の場合(中地義和))
第5部 晩年スタイルと現代性の追求(昇る太陽か瀕死の太陽か―デカダンスの文学と「晩年スタイル」(アンリ・セッピ)
フランスの作曲家たちの晩年スタイル(野平一郎))

著者等紹介

中地義和[ナカジヨシカズ]
東京大学名誉教授(フランス文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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