出版社内容情報
【目次】
内容説明
「おまえの虹色の渇きをうたえ」―謎めいたフレーズがイメージの連鎖を呼び、ちぎれた言葉のあいまから、存在の神秘が閃光のようにきらめく。全体主義に覆われた「夜の時代」を耐え忍び、危機の最中でポエジーを掴み、難解なメタポエティックから自然の息吹に満ちた詩篇に至るまで、アフォリズムの可能性を突き詰めた詩人の核心に迫る。
目次
1 序 シャールの生涯と作品
2(虹色の渇き―ランボーからシャールへ;シュルレアリスム体験;詩法としてのアフォリズム;詩と行為―レジスタンスをめぐって;詩的に大地に住まう―ハイデガーとの邂逅)
結 危機の時代の詩人
著者等紹介
野村喜和夫[ノムラキワオ]
詩人。1951年、埼玉県に生まれる。戦後生まれの世代を代表する詩人のひとりとして、現代詩の先端を走りつづける。詩集に『特性のない陽のもとに』(歴程新鋭賞)、『風の配分』(高見順賞)、『ニューインスピレーション』(現代詩花椿賞)、『ヌードな日』(藤村記念歴程賞)、『薄明のサウダージ』(現代詩人賞)、『美しい人生』(大岡信賞)、評論に『萩原朔太郎』(鮎川信夫賞)、など。また、英訳選詩集『Spectacle & Pigsty』で2012 Best Translated Book Award in Poetry(USA)を受賞、『ヌードな日』英訳版が英国詩書協会推薦詩集に選ばれるなど、海外での評価も高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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