アフター・ネイチャー―二〇世紀後期におけるイングランドの親族

個数:

アフター・ネイチャー―二〇世紀後期におけるイングランドの親族

  • ウェブストアに9冊在庫がございます。(2025年10月02日 16時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 418p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784801007239
  • NDC分類 361.63
  • Cコード C0010

出版社内容情報




【目次】

内容説明

〈自然〉はいつ消失したのか。生殖技術の発達によって、親族を支える自然的基礎が揺らぎはじめた20世紀後期イングランド。当代一流の人類学者が、変容する〈親族〉のあり方を文化的視点から鮮やかに説明する。人類学における存在論的転回の力学のなかで、人文学全体の地平をひらく知の実践。

目次

プロローグ 明らかにすること
第一章 個性と多様性(親族関係についての事実;自然の諸事実)
第二章 多元的文化を表すアナロジー(展望を置き換える;重なり合う展望)
第三章 上流社会の進歩(涵養;社会化)
第四章 温室効果(字義的なメタファー;選好を再生産する)
総括 ポスト多元的世界からのノスタルジー

著者等紹介

ストラザーン,マリリン[ストラザーン,マリリン] [Strathern,Marilyn]
1941年、イギリス・北ウェールズに生まれる。ケンブリッジ大学名誉教授。社会人類学者。マンチェスター大学教授、ケンブリッジ大学ウィリアム・ワイズ社会人類学教授および同大学ガートン校のミストレスを歴任。専門は、パプアニューギニア研究および英国生殖医療研究

谷憲一[タニケンイチ]
1987年、東京都に生まれる。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(社会学)。現在、国立民族学博物館特別研究員(PD)。専門は、文化人類学・イラン地域研究

堀口真司[ホリグチシンジ]
1978年、和歌山県に生まれる。神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。現在、神戸大学大学院経営学研究科教授。専門は、会計社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品