水声文庫<br> モートン・フェルドマン―“抽象的な音”の冒険

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水声文庫
モートン・フェルドマン―“抽象的な音”の冒険

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784801006928
  • NDC分類 762.53
  • Cコード C0073

内容説明

図形楽譜の発明者であり、演奏時間四時間を超える長大な楽曲を書いた作曲家、ニューヨーク・スクールの中心人物にしてベケットやロスコとも協働したモートン・フェルドマンとは何者だったのか。同時代の作曲家や抽象表現主義の画家たちとの交流を通じて、変転するその全貌を描き出す。ケージと並ぶ現代音楽の最重要人物、待望のモノグラフ!

目次

第1章 完全に抽象的な音の冒険―一九五〇年代の図形楽譜
第2章 「音それ自体」の探究―一九六〇年代の自由な持続の記譜法
第3章 カテゴリーの間―一九七〇年代前半の例外的な音楽
第4章 歪んだシンメトリー―晩年の長大な音楽

著者等紹介

高橋智子[タカハシトモコ]
1978年、仙台市に生まれる。沖縄県立芸術大学中退。東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士(音楽学)。専門はアメリカ実験音楽(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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だいや

1
モートン・フェルドマン入門。彼の人生や思想の変遷が分かります。 図形楽譜作品、五線譜の作品、彼の人生や思想の流れにまつわる楽曲、静謐で長い曲など作風の変化を追いつつ代表曲が譜例を伴って解説されます。 自分が現代音楽で一番好きな「ロスコ・チャペル」の解説もあるのが有り難いところー!2023/02/25

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