目次
第1部 危機の時代の社会と都市、構想と未来(「危機の時代」における日本の都市;都市の未来と道路―空間とネットワーク ほか)
第2部 都市の創造と再生(建築・都市は、災厄からいかに蘇ることができるのか;創造的手法としてのノーテーション ほか)
第3部 都市の歴史と文化(古典古代の疫病と都市―文学作品における描写;墓のある都市景観―秦始皇帝陵の陵園と魂の巡遊 ほか)
第4部 都市の表象と美術(二十年後、ニューヨークの9・11に応答し制作された芸術を振り返る―ゲルハルト・リヒター、エリック・フィッシュル、中川直人、ロズ・ダイモンを通して;ニューヨークの画家木村利三郎―都市の表象と“9・11” ほか)
著者等紹介
坂上桂子[サカガミケイコ]
早稲田大学文学学術院教授。都市と美術研究所所長。専攻は、美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。