内容説明
日本で最初にシュタイナー教育をとりいれた那須みふじ幼稚園の45年をふりかえり、その地の環境・文化にシュタイナー教育がどのように作用していくのか、そしてこれからの幼児教育のあり方を、教諭へのインタビュー、年間行事、日々のカリキュラム等をとおして考察する。
目次
第1章 みふじの保育(教諭たちの言葉から;事務と環境整備)
第2章 私たちが目指していること―“環境”と“主体性”をどう捉えるか(環境;主体性)
第3章 みふじの“カリキュラム”(手本と模倣;縦割り保育と社会性 ほか)
第4章 シュタイナー教育から“みふじ”の保育へ(進化と目的;教育=自然選択 ほか)
第5章 花柳和先生に聞く
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