甦る江戸肉筆画―トロンコワ・コレクションを読み解く

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784801003835
  • NDC分類 721.8
  • Cコード C0071

出版社内容情報

明治の日本に滞在した一人のフランス人(エマニュエル・トロンコワ)が本国フランスに持ち帰った膨大な数の日本美術品から成る〈トロンコワ・コレクション〉。葛飾北斎や河鍋暁斎など有名画家の落款もみられる作品が含まれるものの、詳細な調査もなされないまま美術館に眠っていた日本美術コレクションの113点を初公開。

柏木隆雄[カシワギタカオ]
編集

柏木加代子[カシワギカヨコ]
編集

内容説明

明治日本に滞在した一人のフランス人が本国に持ち帰った膨大な日本美術品から成る“トロンコワ・コレクション”。歌麿、北斎、河鍋暁斎など有名画家の落款のある諸作品が、詳細な調査の下、今回初めてその全貌を明らかにする。フランスに眠っていた日本美術コレクション113点を初公開。図版多数収録。

目次

1 トロンコワと日本(トロンコワ・コレクションの肉筆絵画;エコール・デ・ボザール、日本、エマニュエル・トロンコワ;『草鞋の屏風』―修復作業から見た作品の制作から現状まで;パリ装飾芸術美術館と日本美術―1865年から1914年までの展覧会と収蔵品;装飾芸術図書館の日本コレクションにおけるトロンコワ=ルボディ寄贈品 ほか)
2 パリ国立高等美術学校収蔵品
3 装飾芸術図書館収蔵品
4 国立ギメ東洋美術館収蔵品
5 サントメール ホテル・サンドラン美術館収蔵品

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Susumu Kobayashi

6
エマニュエル・トロンコワは二度にわたる来日期間中に、浮世絵や肉筆画、掛け軸等を収集して本国フランスに持ち帰った。その蒐集品は複数の美術館に寄贈され、保管・管理されていた。本書は日本の研究者が現地で行った研究成果やフランスにおける研究者の論文から成っている。図版は豊富だが、本文中で言及された図版(例えば、BA12などと示されている)を探し出すのがやや面倒だった。研究書であり、一般的な読者を想定した本ではない。2019/04/21

kaz

0
無款のものを含め多数の肉筆画が紹介されているが、ひとつひとつの資料が小さく、タッチ等がよくわからないのが難。 2019/03/30

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