出版社内容情報
水声社の新たな雑誌「午前四時のブルー」（責任編集＝小林康夫）第?巻刊行！本号では、「夜、その明るさ」をテーマに導かれた対談、テクストを収録。巻頭はステンドグラス作家・平山隆雄氏による作品《大天使ミカエル》、および写真家・宮本隆司氏によるスカイツリーの連作を掲載。哲学の未来を予感させる國分功一郎氏と小林康夫氏の対談も掲載！
小林康夫ほか［コバヤシヤスオ ホカ］
著・文・その他
目次
グリザイユの秘密―大天使ミカエルのブルー（平山健雄×小林康夫）
Ｂｌｕｅ ＳＫＹＴＲＥＥＥ ｉｎ Ｐｉｎｈｏｌｅ Ｃａｍｅｒａ―宮本隆司との対話（宮本隆司×小林康夫）
ＬＡＳＴ ＤＡＴＥ付近（野村喜和夫）
七時のニュース（岩川ありさ）
オー・ハニー、モータル・エネミー（岩川ありさ）
Ｃｏｍｐｏｓｅｄ ｕｐｏｎ ｔｈｅ Ｍｉｌｌｅｎｎｉｕｍ Ｂｒｉｄｇｅ―七色の朝祷（大石和欣）
チュイチュイ、歌え（福島亮）
とおのく別れのなかで（鈴木和彦）
Ｉ（Ｎｕｉｔ）イヌイット／夜（イレーヌ・ボワゾベール）
駒場での一年（安藤朋子）
正午、声の茶会―あるいは川辺の桑の木（千種さつき）
モノガタリの夜―信じること・愛すること（國分功一郎×小林康夫）
哲学とあの世―ソクラテス、プラトン、死（國分功一郎）
火と水の婚礼―あるいは秘法ＸＸＩ番“２”（小林康夫）
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