出版社内容情報
武藤剛史[ムトウタケシ]
1948年、埼玉県に生まれる。京都大学大学院博士課程中退。現在、共立女子大学文芸学部。専攻、フランス文学。主な著書に、『プルースト 瞬間と永遠』(1944、洋泉社)がある。
内容説明
プルーストの視点に立つ試み。
目次
序 プルーストをどう読むか
第1章 プルーストの視点に立つ(ギュスターヴ・モロー論;ラスキン論(1)偶像崇拝 ほか)
第2章 印象―無意志的記憶、謎めいた印象(無意志的記憶と芸術;印象の根源に立ち返る ほか)
第3章 物語―恋愛・スノビズム(ふたつの自己の関係;就寝のドラマ ほか)
第4章 小説の構造―無名の「私」(一人称の語り;内部の世界 ほか)
著者等紹介
武藤剛史[ムトウタケシ]
1948年、埼玉に生まれる。京都大学大学院博士課程中退。現在、共立女子大学文芸学部教授。専攻、フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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