内容説明
イメージとはなにか。自らが不在でありながら、自らの起源でもある、孕まれた即夜。夜の画家たちによって生み出された起源の場面から、イメージになるものを考察する、幻想的な絵画論。
目次
ディードーとアエネーアース
見えない光景
ロトと娘たち
ノアと息子たち
わたしに触れるな
マリー・マドレーヌ
ニュクスとノクス
眠りと夢
ラスコー
ゴルゴダ
聖アウグスティヌスとデジデリオ
地獄
野獣たち
サトゥルヌス
のぞき
アクタイオーンとディーアーナ
マールスとウェヌス
バウボーとデーメーテル
あるフランスの後継
ある中国の光景
世界の起源
絵画の起源
エロースとプシュケー
レアンドロスとヘーロー
最後のイメージ
四番目の夜
これは在るものである
著者等紹介
大池惣太郎[オオイケソウタロウ]
1982年、東京に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。パリ大学(パリ・ディドロ第七大学)博士課程修了。博士(テクストおよびイメージの歴史と記号学)。現在、明治学院大学文学部専任講師。専攻、二十世紀フランス文学、フランス思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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