内容説明
メキシコのチェチェン・イツァ、パタゴニア、ヨセミテ渓谷、コルシカ島、そしてフクシマを訪れ、その他、そこでの時間の流れのなかで自然と文明のあり方を哲学する旅。
目次
第1章 マヤ文明、チチェン・イツァの球技
第2章 旅の現象学―アリゾナの「山の身になって考える」
第3章 パタゴニア、極大と極小の自然
第4章 水の哲学―ヨセミテからテキサスへ
第5章 コルシカ島の風土学
第6章 放射能の現象学
著者等紹介
河野哲也[コウノテツヤ]
1963年、東京に生まれる。博士(哲学)。現在、立教大学文学部教育学科教授。専攻は、哲学・倫理学、教育哲学、哲学プラクティス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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