三声書簡 1888‐1890

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  • サイズ A5判/ページ数 695p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784801001664
  • NDC分類 955
  • Cコード C0097

内容説明

ジッド、ルイス、ヴァレリーというフランスを代表する作家3人が、1888年~1890年の青春期に交わした189通の往復書簡集。文学青年として早熟したジッド‐ルイスの友情にはじまり、早くから才能の片鱗を見せていたヴァレリーがそこに加わる…この3者のやりとりはやがて、互いに文学意識を高めていく類例をみない“トリオ”となっていく。フランス文学、さらには近代文学一般について考える上での貴重なテクスト。

著者等紹介

松田浩則[マツダヒロノリ]
1955年、福島県生まれ。神戸大学大学院人文科学研究科教授(フランス現代文学)

山田広昭[ヤマダヒロアキ]
1956年、大阪府生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授(フランス文学、精神分析)

塚本昌則[ツカモトマサノリ]
1959年、秋田県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授(フランス近代文学)

森本淳生[モリモトアツオ]
1970年、東京都生まれ。京都大学人文科学研究所准教授(フランス文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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