内容説明
没後15年。新発見資料!戦後日本を代表する現代美術家による、未発表の日記体小説。「無十」前後(1945‐57年)の詳細な日記、日録を付す。
著者等紹介
斎藤義重[サイトウヨシシゲ]
1904年、青森県に生まれ、2001年、神奈川県に没した。多摩美術大学教授、東京芸術専門学校校長をつとめた。太平洋戦争前から平面と立体の枠をこえた作品を制作し、戦後は、国内外で作品を発表。日本の現代美術を代表する作家のひとりに数えられている。「もの派」をはじめ、多くの作家たちに大きな影響を与えた
千石英世[センゴクヒデヨ]
1949年、大阪府に生まれる。文芸評論家、アメリカ文学者。現在、京都産業大学客員教授。立教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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