目次
秘教性と公共性―アントロポゾフィー協会の「明らかなる秘密」について(アントロポゾフィー協会の進化について;アントロポゾフィー協会の課題について;いかにすればクリスマス会議の基盤に立ちつつ、世界への架け橋を形成できるか?)
ミカエル共同体としてのアントロポゾフィー協会―礎石のことばにおける「私たち」について(個性化と現代の社会的要請;礎石のリズムと人間本質の構成要素;霊我の質的表現としての「私たち」;カルマ連関における原則と例外;九世紀の出来事;四世紀の出来事;死の秘儀と悪の秘儀;第二の磔刑と復活;自由意志からの行為;カルマの真実の再生)
付録(礎石のことば;定礎の言葉(上松佑二訳)
黒板に書かれた“リズム”)
著者等紹介
マッカイ,パウル[マッカイ,パウル] [Mackay,Paul]
1946年、香港に生まれる。ロッテルダムで経済学を、フォンテーヌブローで経営学を学ぶ。国際金融の分野で数年働いた後、アントロポゾフィーと出会う。イギリスとドイツでアントロポゾフィーを学び、1977年から2012年までアントロポゾフィーの銀行で活動、特にオランダのトリオドス銀行の共同創設者およびディレクター、ドイツのGLS銀行の監査役会会長。2012年3月よりアーレスハイムのヴェレダ株式会社管理委員会会長。1996年より普遍アントロポゾフィー協会理事、2000年よりドルナッハのゲーテアヌム精神科学自由大学社会部門代表
入間カイ[イルマカイ]
1963年、鎌倉市に生まれる。、那須内海学園那須ふみじ幼稚園理事長・園長。一般社団法人日本シュタイナー幼児教育協会代表理事。ゲーテアヌム医学セクション外部研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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