内容説明
おせっかいに生きれば、周りに笑顔が集まってきた。極貧生活、結婚、離婚、起業、社長業…そして、70代でおせっかい協会設立。人生の後半期を楽しく明るくイキイキ生きている人の心の習慣。
目次
第1章 老後改め第二の青春の間をどう生きるか
第2章 人生の間をどう生きるか
第3章 仕事の間をどう生きるか
第4章 恋愛の間をどう生きるか
第5章 夫婦の間をどう生きるか
第6章 親子の間をどう生きるか
第7章 悩みの間をどう生きるか
第8章 おせっかいの間をどう生きるか
著者等紹介
高橋恵[タカハシメグミ]
1942年生まれ。一般社団法人おせっかい協会会長。3歳の時に父が戦死し、シングルマザーとなった母のもと、3人姉妹の次女として育つ。短大卒業後、広告代理店に勤務。結婚退職後、2人の娘の子育てをしながらさまざまな商品の営業に従事し、トップセールスを記録。40歳で離婚。42歳で当時高校生だった長女らと共に自宅のワンルームマンションでPR会社を創業。その後、長女に託した同社は2018年に東証一部に上場。2013年に一般社団法人おせっかい協会を設立。80代の現在でもクラブハウスに週9本以上、ラジオ、テレビに月1本出演。その他、おせっかいセミナー、講演、オンライン交流会を行っている。おせっかい協会支部を全国各都道府県に設立中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ALATA
30
会社推薦本。結婚2回、離婚2回、お金も資格も学歴もない、しかもシングルマザーの著者。高橋恵さんの強烈な人生の法則を垣間見る。「幸せを引き寄せる人と人の間の法則とは?」この手の本で共通する個性としていつもポジティブ、決してあきらめないといったところがある。社会に通底している常識、良識、信念に縛られない柔軟な発想が必要だとのこと。自分がいかに心のゆとり、行動を狭めているかとちょっと反省した★3※52枚のトランプには四つのエースがある。恋愛に見返りは求めない。いい人を辞める。…ありがとうございます。2023/04/10
かずぼう
25
この本が、合う人には合うのでしょう。著者は、若い頃から苦労され、起業して成功された方だけあって情熱と負けん気?が凄いが、正直、力で押して押しまくる内容には、半分読んで疲れた。もう、分かった、充分に分かりました、あなたはその生き方でやってくださいな、という感想。人生に疲れている人は余計疲れます。2023/04/21
パフちゃん@かのん変更
19
年取るのをやめました!人生は楽しんだ者の勝ち。やりたいか、やりたくないか、心の声を聴く。与えることで心は成長する。やるなら「今」!いい人はやめる。「好き、嫌い」を言葉に出すと、好きなモノが集まってくる。悩みの90%はどうでもいいこと。最強なのは、自分を信じている人。「ありがとう。おつかれさま。行ってらっしゃい」を言う。などなど・・・2024/05/22
kaz
2
類書で見かけるような内容。これでかえって疲れなければ良いがという気もするが、一つ一つは納得。図書館の内容紹介は『病院より美容院! 老後改め第二の青春! 「愛あるおせっかいが世界を救う」を信条に、70代にしておせっかい協会を設立した著者が、人生後半期を楽しく明るくイキイキ生きるための100の思考法を紹介する』。 2023/12/10