目次
武士道の根本
武士道の精髄
私心を捨てよ
知恵は木だ
先人の知恵を活かせ
人に注意するときのエチケット
欠伸対策
招かれた宴席での心得
「覚の士」と「不覚の士」の違い
飲酒の美学〔ほか〕
著者等紹介
城島明彦[ジョウジマアキヒコ]
昭和21年三重県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。東宝(映画助監督)時に、ソニー勤務時に「けさらんぱさらん」でオール讀物新人賞を受賞し、作家となる。ノンフィクションから小説、歴史上の人物検証など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いなぎ
10
昔から馴染みのある黒鉄ヒロシさんの漫画から入り、最近三島由紀夫の葉隠入門を読み、せっかくだからと原著への橋渡しとして読んでみた▼黒鉄、三島のいずれにも載っていなかった内容ももちろん含まれていた。実際読みやすい。三島は(当たり前だけど)その思想が色濃く出過ぎているので、フラットに入門書とするならこちらの方が良いのかな?▼失礼な読み方だとは思うが、葉隠は私にとっては「面白い話をしてくれるおじいちゃん」の話を何度も聞きに行って楽しむ感覚なので、その一環としてはうまく利用出来たと思う。2022/12/26
たらちゃん
8
心得。聞書第三以降は、鍋島など武家関連の話ですが、現代においては納得できない話も結構ありました。私がこの時代に生きていたなら、すぐに切り捨てられてます。2025/08/28
h-kan
1
葉隠れにある武士道というものがどういうものか少しは理解できたように思う。成る程と思う点も多々有り、わかりやすく書かれていた。2022/01/24
しんしん
1
『葉隠』自体が名著とされているのが疑問と感じてしまい、読み飛ばした。 2022/01/18
天使の奇跡
1
大好きな葉隠、この本はわかりやすく説明してあるというより軽い感じ、葉隠はもっと重いもののような気がする。 この本から葉隠の武士道をあまり感じなかった!2022/01/18
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