武士の子育て

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武士の子育て

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784800911926
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

内容説明

父はかくあるべし。子供に生きていく力をつけさせる本当の家庭教育。

目次

第1章 武士の教育・基本原則(人の善悪と実不実は「生まれつき」にあらず;子に与えるべきは生きていく力 ほか)
第2章 武士の教育・人物の土台づくり―乳幼児期の子育て(教育は胎教から始めよ;家の内にて行儀正しくすることを第一に教えよ ほか)
第3章 武士の教育・心をやしなう―思春期の子育て(平常心を教えよ;人心は活物であると受け入れよ ほか)
第4章 武士の教育・志をはぐくむ―青年期の子育て(日本の風土風習、国柄を教えよ;道の理解には、まず学問、次に鍛練 ほか)
第5章 武士の教育・学則といろは歌(八徳は生涯の心掛け;読書を怠ることなかれ ほか)

著者等紹介

石川真理子[イシカワマリコ]
昭和41年東京都生まれ。十二歳まで米沢藩士の末裔である祖母中心の家で育ち、武家に伝わる薫陶を受ける。文化女子大学(現・文化学園大学)卒業。大手出版社の編集プロダクション勤務を経て、作家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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phmchb

6
( ..)φメモメモ「日本庶民教育史」石川謙、玉川大学出版部/「海国兵談」林 子平/「和俗童子訓」貝原益軒/「江戸幕末滞在記」(講談社学術文庫)エデゥアルド・スエンソン/「」「日新館童子訓」松平容頌、三信図書/「彦根藩士族の歳時記」高橋敬吉、サンライズ出版/「英国公使夫人の見た明治日本」メアリー・フレイザー、淡交社/「日本その日その日」(東洋文庫)エドワード・モース/「極楽寺殿御消息」北条重時/『「小學」を読む』荒井桂、致知出版社/「城下の人」(中公文庫)石光真清/「名ごりの夢」(東洋文庫)今泉みね/2019/04/23

tetsubun1000mg

5
相手を尊重、敬意を持つこと、周りの人を大切にする事等は理解できました。 全体的には、江戸の時代感に違和感が残りました。2018/12/21

ks

3
現代にも十分通ずるところあり、時折再読して自分を奮い立たせたくなるような内容。多様化が進む昨今ですが、日本人の良さは失いたくないし、永く受け継がれてほしいと願うばかりです。八徳『孝・悌・忠・信・勇・義・廉・恥』に勤めよとのこと。最後の人生の指針となる「いろは歌」の「もろこしの書(ふみ)のみよまず日の本の 記録軍譚たえず見るべし」(海外の本ばかり読まずに、まずは日本の書物を絶えず読んで学ぶようにせよ。)には参りました。本書に紹介されている資料も読み、日本人としての自分はどうあるべきか考えてみたくなりました。2025/01/14

る-さん

2
江戸時代の男性は育児に積極的だった、あるいは積極的に育児を奨励されたというのは新鮮だった。林子平の父兄訓については初めて知ったが「折檻して叱り叩くことは教育ではない」「自分を棚に上げて子どものことをとやかくいうな」などは今では至極当たり前のことであり武士道に限らない。本書ではこの父兄訓を父親たちに向けて分かりやすく解説しているが、これらは姿勢を問うものであり具体論とは感じられず、これを現代の父達が読んでどう思うのかデータを取れたら尚面白いと思った。苦労は買ってでもしよう、などとどれだけの人が飲み込めるか。2022/09/17

すけよし

1
武器を常に携帯し、死が身近であった武士の時代に、子どもはどのような教育を受けていたのか。当時の教育は藩校のイメージがあるが、まず家庭や近所で十分な徳を身につけることが前提だったという。教育は学校で受けるものという私の認識は見直さなければならないと反省した。特に印象に残ったのは、子どもの教育では「平常心」を教えるべきだという一節。何か一つのことに打ち込めると、平常心が養われるとある。何があっても揺らがない芯の強さは、変化が激しく、何が正解か分からない現代にとっても重要なことだと思った。2019/10/22

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