人生を照らす禅の言葉

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人生を照らす禅の言葉

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784800911230
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0095

内容説明

円覚寺派管長がやさしく説く禅の極意、人生の知恵。

目次

第1章 自然に学ぶ(柳は緑、花は紅―大自然の教えを謙虚に学ぶ;六月松風を買わば、人間恐らくは価無からん―暑さの中に涼風を感じる ほか)
第2章 道を求める(法遠去らず―あきらめない、やめない、ここを去らない;刻苦光明必ず盛大なり―刻苦そのものこそが財産であり、光明である ほか)
第3章 いかに生きるか(破草鞋―人のためにはたらき尽くして朽ちていく;無功徳―いのちを何かのお役に立つように勤める ほか)
第4章 一念に生きる(千里同風―どこにいても心と心は通じ合う;一点梅花の蘂、三千世界香し―一念を貫くことが世界を変える ほか)
第5章 いのちを輝かす(形直ければ影端し―姿形を正せばこころも正される;人面は知らず何れの処にか去る、桃花旧きに依って春風に笑む―命の輝きに目覚める ほか)

著者等紹介

横田南嶺[ヨコタナンレイ]
昭和39年和歌山県生まれ。62年筑波大学卒業。在学中に出家得度し、卒業と同時に京都建仁寺僧堂で修行。平成3年円覚寺僧堂で修行。11年円覚寺僧堂師家。22年臨済宗円覚寺派管長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

106
月刊誌『致知』で連載された「禅語に学ぶ」を一冊に。鎌倉円覚寺管長・横田南嶺氏が28の禅語を抜粋して解説。◆最近、禅というものに興味を持って勉強がてら関連本を読んでいるが、如何せん私のような出来損ないの人間には敷居が高いので、緩く付き合っていきたいと思う気持ちは、お咎めを受けそうだけど、それが本心...人生の道標として◆特別編として禅語を読むに当たっての心得を収録。◆柳は緑、花は紅・・・大自然の教えを謙虚に学ぶ/羞を識る・・・どこまでもまだ足らぬ/日出てて乾坤輝く・・・真理は当たり前の中にある/音読と立腰2020/05/15

黒猫

21
京極夏彦さんの「鉄鼠の檻」を読み禅に興味を持ち最近坐禅を始めました。姿勢が全てという坐禅は、共通項みたいですね。まず形から入る。これが苦しい!脚が痺れる。最近姿勢を良くすることを意識しています。私は円覚寺に通っていますが、横田南嶺和尚の法話はまだ聞いていません。早く聞いてみたくなる。そんな禅の話に溢れています。所詮は行くところは棺桶のなかだと仰るネルケ和尚とちょっと違ってるかな?仏の中で生きて死ぬと説く。とにかく身近な円覚寺の坐禅法話で横田和尚の法話を聞いてみたい。2017/10/04

kawa

10
著者はまだ50代前半で、鎌倉・円覚寺の管長を務める。日々の生活の杖となる禅語が盛りだくさん。折々に紹介される坂村真民先生の詩も心に残る。「いろなんな木があり いろんな草があり それぞれの花を咲かせる それが宇宙である だから人間も 各自それぞれ 自分の花を 咲かせねばならぬ それが信念であり 信仰である 統一しようとすること勿れ 強制しようとすること勿れ」2017/04/30

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