目次
1 コロンブス ファーブル 坂本龍馬 南方熊楠―自分なりの「勇気」と「行動力」を持とう
2 ヘレン・ケラー 塙保己一―「不足」「不遇」に屈しない
3 エジソン 本田宗一郎―「失敗が続いてもあきらめない」のが成功の鍵
4 ガンジー 田中正造―「みんなのために」行動すれば大きな力が出る
5 ピカソ 葛飾北斎―極端にやらなければ上のステージには行けない
6 シュリーマン 伊能忠敬―目標達成のために必要なことは全部やろう
著者等紹介
平光雄[タイラミツオ]
昭和32年愛知県生まれ。58年青山学院大学文学部教育学科(心理学コース)卒業後、愛知県で小学校教諭となり、学級担任を32年間務める。平成27年に退職するまで、問題を抱えた子どもたちを数多く立ち直らせるなど、プロ教師としての手腕が高く評価されてきた。現在は社会教育家として、講演・執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
105
【どんな人?】 『ヘレン・ケラー 塙保己一 「不足」「不遇」に屈しない』 『エジソン 本田宗一郎 「失敗が続いてもあきらめない」のが成功の鍵』 『ガンジー 田中正造 「みんなのために」行動すれば大きな力が出る』 タイプの似た偉人を二人ずつ紹介しています。 さすが平さん!聞かせてくれます♪ /(”あさちゃんジョブちゃん”じゃ天才じゃなくて漫才コンビみたいですね(笑))2015/10/24
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
24
短いけど分かりやすい説明です。子供に説明する時に参考になります。2016/03/01
まさあき
5
小学校教師として32年間、偉人伝を子どもたちに聞かせ、心に火をともし続けてきた平光雄氏。本書では平氏が子どもたちによく話した偉人の話を紹介する。着目すべきは、ヘレンケラーに塙保己一、エジソンに本田宗一郎というように共通点を持つ和洋の偉人をセットにして紹介する点。 例えば、ヘレンケラーと塙保己一の編では、いかなる逆境、障碍においても屈することなく挑む大切さを学ぶことができよう。 他にも、葛飾北斎やピカソといった偉人の話が収録。子どもに聞かせるだけでなく、読む大人も学べる一冊。一家に一冊置いておきたい。2016/01/17
cocolate
4
十分に大人が読んで、そうだよなあ。と思える本です。 欧米の偉人と日本の偉人対にして、紹介していくのが非常に受け入れやすい。 2015/10/18
Akihito Sasaki
4
あきらめず挑み続けたという点に共通性を感じた。2015/09/21
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