致知一日一言シリーズ
安岡正篤教学一日一言

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  • サイズ B40判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800910141
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

遺訓、なお光あり。安岡一日一言・上級編。

著者等紹介

安岡正篤[ヤスオカマサヒロ]
明治31年大阪市生まれ。大正11年東京帝国大学法学部政治学科卒業。昭和2年(財)金〓(けい)学院、6年日本農士学校を設立、東洋思想の研究と後進の育成に努める。戦後、24年師友会を設立、政財界のリーダーの啓発・教化に努め、その精神的支柱となる。58年12月死去

荒井桂[アライカツラ]
昭和10年11月5日埼玉県生まれ。33年東京教育大学文学部卒業(東洋史学専攻)。以来、40年間、埼玉県において高校教育及び教育行政に従事。平成5年から10年まで埼玉県教育長。在任中、国の教育課程審議会委員及び経済審議会特別委員等を歴任。16年6月郷学研修所安岡正篤記念館副理事長兼所長に就任。安岡教学を次世代に伝える活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

17
10月26日まで毎朝職場で読んでいたが、資格の勉強のため中断していた。転勤が決まったので自宅に持ち帰り、12月31日分まで読了。その中で心に留まったのは、11月8日「克己の目的」。己に克つ、逆に考えると何に負けるの?そう考えて、この言葉がストーンと腹落ちしました。私欲を捨て公益に生きる。職業柄、そういう意識がないと全ての分野の業を楽しめない。4月からうちの職場の事務職では人気がない業務を担当することになります。しかし、事務職の業務の中では一番事業に直結する業務です。国の為、地域の為、頑張りたいと思います。2021/03/05

かず

16
8月18日から読み始めたのでまだ1周終わっていないが、他の「一日一言」シリーズと合わせて読書管理するため、他と合わせて今日登録する。安岡先生は陽明学に留まらず東洋思想の大家であり、本シリーズからも他に2冊刊行されています。本著は最後に刊行されたので、他に比べて難しい文章が並んでいる。何年も読み続けて味読すると良いと思う。今年は10枚の付箋が付いた。最も印象に残っているのは、12月30日「日本の自信と勇気」でした。自分を信じていない人は何も成し遂げられません。「やってやるさ!」精神で頑張りたいと思います。2019/12/25

コサトン@自反尽己

9
12月13日は安岡正篤師のご命日。今年で没後30年である。その前日に読了できて良かったが、とてもじゃないが内容を理解出来ましたとはいえない。今作品で安岡師の一日一言シリーズは三作品めであるが、一番難解であり上級向けであることは間違いない。ここ数年で10冊前後、師の関連書物を読んでいるが、それでも理解は容易ではない。敢えてわがままな注文をつけるなら、各項に出典文献を掲載して欲しかった。巻末には列挙されてるが、どの言葉がどの文献からなのかも出来れば知りたい。荒井桂所長、お忙しい中、精選編集お疲れ様でした。2013/12/12

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