出版社内容情報
たった1つの習慣が「連鎖反応」を引き起こす!
ブログ、食事制限、筋トレ、ウォーキング、英会話の勉強――
「これまで何をやっても三日坊主だった」
そんな人でも大丈夫です。なぜなら、習慣は再現可能な「科学」だからです。
習慣化は「小さな習慣」からできあがります。
でも、「小さな習慣」で得られるのは「小さな報酬」であることが多く、
大きな報酬をもたらすことはあまりありません。
小さな習慣でも大きな報酬をもたらすようにできないか。
答えは「習慣で連鎖反応を起こせばいい! 」
選び抜いたたった1つの習慣による連鎖反応さえ起こせれば、悪い習慣は淘汰されていき、その代わりによい習慣が自然と繰り返していきます。
ちょうどオセロでスミを1つ黒くするだけで、それまで真っ白だった盤面をたちまちひっくり返していくような、そんな連鎖反応が起こります。
この発想のラッキーなところは、基本的にやることをほとんど変えなくても、結果だけは大きく好転させられるようになるところです。
ただ何かを習慣化するだけでなく、習慣化によって全てを変えてしまう「習慣の連鎖反応」の秘密。
心理学ジャーナリストの著者による、
誰にも等しい24時間を最大限効果的に使い、習慣の先の理想の自分に出会うための「新・習慣力2.0」をお伝えします。
第1章 習慣化のカギは報酬にある
第2章 習慣化は技術。練習すればできる
第3章 悪癖に流れ込むエネルギーをせき止める
第4章 習慣の連鎖反応で生活を一新する
佐々木正悟[ササキショウゴ]
著・文・その他
内容説明
ブログも早起きも食事制限も一度はじめたらやめられない!理想の自分は「習慣」の先にある。心理学が教える、新習慣力2.0。
目次
第1章 習慣化のカギは報酬にある(大リーガー・大谷翔平を作り上げた習慣の力とは;どんなことでも1万時間練習すれば天才になれる? ほか)
第2章 習慣化は技術。練習すればできる(技術を伸ばすためのトレーニングとしての習慣;PDCAで習慣を育てる ほか)
第3章 悪癖に流れ込むエネルギーをせき止める(悪癖から得ている報酬をつかまえる;記録によって習慣のパターンを見つける ほか)
第4章 習慣の連鎖反応で生活を一新する(習慣の要は「早寝」;「わずかな時間」などというものはない ほか)
著者等紹介
佐々木正悟[ササキショウゴ]
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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