出版社内容情報
本書は、そんなチャート分析の世界に初めて触れる方でも楽しく、幅広いけれどわかりやすく理解できるよう構成しました。
単なる教科書ではなく、質問からスタートして問題を解く過程を解説することによって、「なぜそうなるのか?」を納得しながら読み進められる、実践的な思考の道しるべです。
第1章では、ローソク足やバーチャートなどの「チャートの基本構造」を丁寧に学び、第2章以降では、ローソク足の読み解き方、テクニカル指標の活用、エリオット波動やフィボナッチ分析など、プロも活用する分析手法へとステップアップしていきます。
さらに、リスクマネジメントの要点やAIによる未来のトレーディングまでを網羅しました。初心者から中級者、さらにその先を目指す読者へ、しっかりとした羅針盤を提供する一冊となっています。
この本が目指すのは、読者が「チャートを読むこと」に楽しさと自信を持てるようになること。難しい理論に埋もれるのではなく、「あ、そういうことか!」と自然に腑に落ちる瞬間をたくさん用意しました。
もし今、あなたが「投資にチャート分析って本当に必要? どこまでが必要?」と思っているなら、ぜひこの本を手に取って読み進めてください。読み終えるころには、「チャートなしでは相場に立ち向かえない」と感じる自分に出会うはずです。
【目次】
第1章 はじめてのチャート分析入門
第2章 ローソク足の分析大全
第3章 テクニカルインジケーター
第4章 エリオット波動理論とフィボナッチ分析
第5章 チャート分析とパターン別戦略
第6章 リスクマネジメントとトレーダー心理
第7章 トレーディングの未来と発展
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- 和書
- 母の待つ里 新潮文庫